恋愛&結婚 「恋はご無沙汰」アラサー女子の恋愛自爆傾向と対策~その2~

男女の関係になっても、距離はすぐ縮まらない

私のオフィスを訪ねてきて、涙を浮かべながら、「私は騙されているのでしょうか。もう嫌われてしまったのでしょうか」と私に問いかける理沙さん。

私は「そこまで考えなくても、相手は飽きても嫌いになってもいないと思いますよ」と答えます。

なぜなら、男性と女性は違うからです。

多くの女性にとっては、男女の関係になるこということは重要な意味のあることです。体を許したからこそ、心の距離も同じように近づいていき、相手も自分に対してそうすべきだと考えてしまいがち。

特に理沙さんのように、「高嶺の花であることを自覚している女性」や「恋愛が久しぶりという女性」は、特にこの傾向が強いです。

一方で、男性にとって体の関係と心の距離は、それぞれ別のこと。体の関係になったからといって、いきなり心の距離が近づくかといえば、そうではないことが多いものです。

私は「栄二さんは、理沙さんと会ったときに、好きだと言ってくれているし、付き合ってるという前提で接しているのですから、問題はありません」と答えました。

恋愛を頻繁にしている人は、感覚的に「男女の関係になっても、心の距離が近くなるまでは時間がかかる」とわかっています。だから、気長に相手のことを見守れるのです。

しかし、理沙さんは、それを許せません。

「私のことを愛しているなら、即レスして当然」だと思っているのです。

それに、栄二さんはLINEの返信を貯めがちで、アプリのアイコンには、30以上の数字が付いていることも。仕事はメールでやりとりしているとのこと。

私は「もともと、英二さんは対面のコミュニケーション以外は、そっけない人なのですよ」と伝えました。

理沙さんは、恋愛から離れていたこともあって、喜びと焦りで、冷静さを欠いてしまっていたのでしょうか。「そんな男性、こちらからお断りです」と、英二さんと別れることに決めたようで、LINEをブロックしたとのこと。

それから数か月、理沙さんは仕事に邁進し、単行本や大物タレントのインタビューを続々と決めて行ったとのこと。

一方、英二さんは理沙さんと音信不通になったことでかなり混乱したそうですが、彼の相談に乗っていた先輩女性とスピード職場結婚したとのことです。

「彼は私のことを好きでいてくれると思ったのに、そうではなかったんですね。あれから、恋愛しようと思っても、彼以上の人が出てきません。あれだけ私を愛してくれたのに、ホントに男性不信になります」

気長に相手を待つことも、恋愛には大切。

賢人のまとめ

1.恋愛関係になった後の距離感は男女で違う。 2.距離感は時間をかけてゆっくり縮めよう。 3.相手を待てば、恋愛はうまくいく。

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