恋愛&結婚 「結婚したい」アラフォー美人医師の婚活は、なぜうまくいかないのか?~その2~

500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回はアラフォーになって結婚願望が沸き上がった、都内の名門総合病院で、医師として働く柴木純子さん(仮名・40歳)のお話です。キャリアに邁進し、セレブとばかり付き合ってきた彼女が沸き上がった結婚願望の背景には、2年前から続いている、昭信さん(仮名・52歳)との不倫関係が深くかかわっています。

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不倫を清算し、婚活にまい進するも…

尊敬する昭信さんとの不倫関係を清算し、婚活に乗り出した純子さん。

「次は結婚できる相手を探そう」そう思ったものの、周囲を見渡せば、純子さんの年齢に釣り合う医療従事者は既婚者ばかり。

純子さんの美しさに興味を持って、アプローチしてくる既婚者は絶えないものの、もう不倫はしないと決めていた純子さんはまったく興味がありません。

「同業者は難しい」そう感じたこともあり、友人の紹介で医療関係ではない世界の男性たちとの出会いも求めてみましたが、かつて交際していたセレブたちも別の女性と結婚。ほかの独身の男性は、収入や社会的地位での格差が大きすぎてしまいます。

最初は熱心にアプローチしてくる男性も、やがて純子さんに気が引けるのか、男性のほうから去っていってしまうのです。

さらに、純子さんにとって大変だったのは、これまでずっと同業者、もしくはセレブリティーとの付き合いしかしていなかったので、一般の男性と何を話していいのかがわからないことでした。

当たり障りのない世間話も難しく、話題を発展させることができません。相手に好意を持たれていることがわかっても、「この人と一緒にいても、全く楽しくない」と思いつつ、愛想笑いを浮かべながら、話を合わせるだけ。相手も純子さんの社会的地位や年収に対する自虐的な発言をするようになり、いつの間にかフェードアウト。そんなことを繰り返してしまいます。

「このままでは、私は一生結婚できないのではないか」そう悩みはじめたタイミングで、知人の医師から紹介されて、純子さんは私のオフィスを訪れてきたのでした。

セレブリティーとしか付き合ってこなかった弊害

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