恋愛&結婚 アラフォー婚活の罠は“不倫”と“余裕”…不倫女子が1か月で彼と別れ、理想の結婚ができた理由~その2~

500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

コロナ禍で急増しているアラフォー婚活女性が「結婚できないホントの理由」を解説していきます。

外資系のPR会社でエージェントとして活躍する、塚田晴美さん(仮名・38歳)は、2年前に5年交際した彼と別れてから、婚活をしています。しかし、孝二さん(仮名・40歳)と不倫の関係を始めてしまいました。

【その1はこちら

無理して結婚しなくてもいい……というマインドに

互いに深い関係になった後、家に帰るために身支度をする孝二さん。最後にジャケットから指輪を出して、左手の薬指にはめました。

驚く晴美さんに、「僕が結婚していることを、あなたも知っていると思っていた」と驚き返されました。

言われてみれば、結婚しているかどうか、それを孝二さんに聞いていませんでしたし、孝二さんも何かを晴美さんに隠しているような素振りがあったわけではありません。

指輪をおもむろにつけたのは、「仕事中は邪魔なのでしない主義」だからとのこと。それも確かに、そういう男性にはこれまで春美さんも会ったことがあるので、不思議なことではありません。

晴美さんは「それにしても、婚活で悩んでいる女性を、既婚者が誘うとはズルい」と問い詰めます。

そんな晴美さんに対して、孝二さんは「食事に誘ったのは僕だけど、部屋に誘ったのは君だし、僕は結婚しているのを隠していないし、そう言われても困る。でも傷つけたのなら謝る」と答えます。

春美さんの言葉に耳を傾け、それにちゃんと向き合ってくれる孝二さんの姿勢に、最初は騙された気がして怒り心頭だった春美さんの気持ちも、徐々に和らいでいきました。そして、感情的になったことを、孝二さんに詫び、その夜はお互いに円満に別れたのでした。

翌日以降、晴美さんの気持ちに大きな変化が訪れました。

「別に無理して結婚しなくても、割り切って恋愛できる相手がいるなら、それでもいいかもしれない」と。

そして、孝二さんと再び会うようになり、なんとなくの不倫関係が続くようになったのでした。

デートの後、別の家に帰っていく彼

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