恋愛&結婚 15歳年下イケメンから熱烈告白! 35歳キャリア女子の決断とは?~その2~

500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回は、キャリ女性に急増する、「10歳以上年下男性との恋愛」について。外資系コンサルティング会社で働く、コンサルタントの中田潤子さん(仮名・35歳)は、15歳年下のファミレス店員であり、大学生の哲哉さん(仮名・20歳)から、親密になっていきました。

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好きだと言われたものの、15歳も年下という事実

哲哉さんから抱きしめられたものの、彼は15歳年下。潤子さんは彼を好きになりつつあるとはいえ、世代差は大きい。自分にブレーキをかけなければいけないという自制心があります。

潤子さんは「彼は苦労人だけあって、大人っぽいんです。25歳くらいには見えますね。でも15歳の年齢差という現実には太刀打ちできないと思い、諦めようと思っていました」と語ります。

しかし、哲哉さんは諦めませんでした。玄関先で抱きしめることがあってから、潤子さんは哲也さんを無視します。その後、哲哉さんから熱烈なLINEが何度も来ました。そこには、どれだけ潤子さんを愛しているかが書かれていたのです。

根負けした潤子さんは、哲哉さんと公園で会うことにしました。彼は潤子さんを強く抱きしめて、熱のこもった言葉で「絶対に離したくない。俺の力であなたを幸せにしたい」と耳元でささやくのです。

潤子さんは頭が真っ白になりながらも、自分の感情が大きく揺さぶられたことを感じました。

哲哉さんは畳みかけるように、「付き合って欲しい。ずっと俺と一緒にいてほしい」と声を大にして言う哲哉さんの言葉に、潤子さんは頭のどこかで、心のブレーキが外れる音がしました。同時に、強く哲哉さんを抱き返して、涙を流しながら答えたのです。「私も哲哉が好き。ずっと一緒にいて」と。

それから二人は、お互いに忙しいながらも、順調な交際を続けていましたが、最初の2か月を過ぎた頃から雲行きが怪しくなってきたようです。

遊びに行っても、潤子さんはすぐに疲れてしまい、彼に最後まで付き合うことができない。話題が一致しない。一緒に歩いていると、周囲からの目線がかなり強い。あるとき「ママ活男子っているんだ」とすれ違いざまに言われたことで、哲哉さんは立腹。そこを押さえるのに潤子さんは大変だったと言います。

15歳の世代を超えた恋……この顛末を潤子さんは私のオフィスで、ちょくちょく話しており、だんだん雲行きが怪しくなるのを感じていました。

そんなある日、潤子さんは、悲しそうな表情で私に訴えてきたのです。

「あの告白からたった半年で、決定的なことを言われました。彼は別の女性を好きになったみたいなんです。私とずっと一緒にいたいと言ってたのに」と。

どうやら、哲哉さんのもう一つのバイト先に入ってきた、同じ歳の女性と関係が深まり、その女性のことを好きになってしまったようです。

哲哉さんというのは、とにかく素直で真面目で誠実。だからこそ潤子さんへの最初の思いも本気で、偽りのないものだった。そして新しい彼女への思いも偽りがない。さらには潤子さんと別れたいというのも嘘が無く、キッパリと言われたとのことでした。

若いからこその一本気で無鉄砲な愛

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