恋愛&結婚 高年収イケメンで完璧なのに……彼氏の浮気癖は、果たして治せるのか~その2~

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500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回は、彼の浮気癖を治したいという女性のお話です。

霞が関の官庁で働く、国家公務員の米田春美さん(仮名・32歳)は外資系投資銀行で働く、エリート金融マンの慎二さん(仮名・35歳)と交際をはじめて2年。慎二さんが何度か浮気をし、それが発覚したことで、二人の関係は揺れています。

【これまでの経緯は前編で】

スマホを気楽に貸してくれたはいいが……

1年前のある朝、ベッドで目覚めた春美さんが、今日の天気予報を見ようとすると、枕元に自分の携帯がありません。起き上がってダイニングに行こうとすると、春美さんに隣で寝ていた慎二さんが気づき、寝ぼけながら、自分の携帯を見ればいいと言って携帯を春美さんに渡したのです。

ロックを解除した瞬間、春美さんは自分の目を疑いました。

画面に立ちあがっていたのはメッセンジャーアプリ。慎二さんは見知らぬ女性と、メッセンジャーによる赤裸々なやりとりをしていたのです。動揺しつつも、画面をスクリーンショット。そして他のフォルダーを覗いてみると、なんとそこには別の複数の女性とのやりとりも残されていました。

とにかくすべての画面をスクリーンショットとして保存し、自分のスマホに転送した後、慎二さんを起こすことにしました。

慎二さんにスマホの画面を見せると、眠そうな目が一瞬にして覚醒するのがわかりました。春美さんからスマホを取り上げ、メッセージの履歴を消す作業をしていました。

「全てスクショで保存したから消しても無駄です」そう春美さんが言ったところで、慎二さんは降参。すべてあらいざらい話し出しました。

慎二さんは、春美さんと交際前から複数の女性と、継続的に関係を持っていたそうです。慎二さんにとって真剣に愛しているのは春美さんだけで、他はすべて遊びにすぎない。もう浮気は絶対しない。だから別れないで欲しいと、訴えかけてきました。

「スマホを気軽に渡したのは、僕にとって彼女たちは気にも留めない存在なんだ。外食をするのと同じ感覚なのかもしれない」切実な顔で言うのです。

二度あることは三度ある…その後も浮気は続いた

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