恋愛&結婚 婚約者へ激怒し長文LINEを送ってしまった……最悪の状況から抜け出すには?~その2~

500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回は、感情的になってしまう性格について。フリーランスのPRプランナー・三波琴美さん(仮名・33歳)は、理不尽なことを言われたり、カッとすると「それならもういいです」と怒りを爆発させる性格を持て余していました。なぜなら、婚約者・誠司さん(仮名・35歳)にも怒りをぶつけそうになっているからです。

【これまでの経緯は結婚が決まってから二人に微妙な温度差が……とうとうブチ切れ寸前にで】

新居選びで意見が衝突

琴美さんは家でも仕事をしたいと思い、誠司さんは家とは別に事務所を構えたいと考えていました。

結婚パーティーについても、フォーマルさは必要と主張する琴美さんに対して、カジュアルな店で日頃の飲み会の延長のようなものをやりたいという誠司さん。

何かにつけて、二人の主張はぶつかってしまいます。

そこで琴美さんは、誠司さんの意見をのむようになり、「こんな感じで結婚する意味があるのか?」と考え始めます。これまでうまく行っていたのは、お互いに一定の距離を保ちながら、それぞれ違う仕事をしていたからだと考えるようになったのです。

ある日の晩、琴美さんは、自分の心にある不安の全てを、LINEで誠司さんに送りました。スマホで入力ミスがあるといけないので、パソコンで下書きをし、原稿用紙10枚分に収まるよう、文字数もカウントしながらのテキストです。

その夜は遅かったこともあり、未読のままで返信がありませんでしたが、翌早朝に誠司さんからの返信が届いていました。

そこに書かれていたのは、「不安にさせてごめん。気をつけます」という一言だけ。その文章を見た琴美さんの心は、ますます不安になりました。さらに、自分が思いを込めたメッセージに対して、この一言でのメッセージで済ませようとする誠司さんに、怒りがこみあげてきたのです。

すぐさま誠司さんの電話番号をメモリから呼び出し、電話をかけようとします。しかし、そこで琴美さんは思いとどまります。このまま感情的になって話したら、いつものパターンになってしまいます。

「私は過去に何度もキレて、損をしています。誰かに相談しなくては」と、このタイミングで私のオフィスを訪ねてきたのです。

【感情的になり、すべてを無にしてしまう行為の対策方法とは?】

1 2