恋愛&結婚 優しい彼と結婚秒読みなのに、突然現れたイケメン部下に振り回され……~その1~


500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回は、不倫体質が変えられない蓮沼友美さん(仮名・32歳)。彼女は外資系金融機関に勤務するキャリア女性です。20代は既婚者男性と不倫をし続けていまししたが、4年前に同じ年で同業の男性と知り合い、今は結婚を前提に交際しています。

20代は不倫の恋愛を続けるうちに終わってしまった

友美さんは、初恋も不倫だったと言います。

「地方出身の私は、大学進学を機に上京。うちは裕福ではなかったので、学費の一部と生活費を稼ぐために、銀座のラウンジでアルバイトをしていました。そこで知り合ったのが、人生最初の彼。28歳で超お金持ちでした」

当時、友美さんは家賃3万円の風呂なしアパートに住んでいたそうです。彼は友美さんに「僕と正式に交際してください」と申し込み、彼女のために家賃15万円の1LDKの部屋を借りてくれ、半同棲のような生活をしていたそうです。

「しかし、2年後に彼が結婚していることがわかったのです」

外資系金融機関に勤務した友美さんの交際する男性は、それ以来なぜか既婚者ばかり。ようやく4年前に今の彼と知り合い、交際をスタートしました。しかし、ともに忙しい日が多く、一緒にいられる時間は多くはありませんが、関係は良好です。

彼はとにかく多忙。平日は深夜早朝の帰宅。土日は接待のゴルフやトレーニングジム通い。コロナ禍でもそれはほとんど変わらなかったそうです。

結婚についても「子供ができたら結婚しようね」と、ことあるごとに二人で話しているそうなのですが、友美さんも多忙なので、そのような可能性は現在のところゼロに等しいとのこと。

それでも関係が良好でいられるのは、互いに尊敬し合っているから。また、同じ業界で仕事をする者同士としての相互理解があるからです。

穏やかに愛され、落ち着いて過ごしている友美さんの心に小さな波風が立ち始めたのは、1年ほど前からです。

その原因となったのは、友美さんと同じ会社内に中途入社し、友美さんの部下として配属されてきた勇二さん(仮名・27歳)の存在。この勇二さんが5歳年上の友美さんにちょっかいを出してくるので、距離を測りかねているのでした。

アメリカの大学を卒業した優秀なエリート男子

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