恋愛&結婚 「お別れはLINE1本」アラサー女子が結婚を意識するとフラれる根本的原因~その2~

500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

大手新聞社で、大手企業の担当記者として活躍する前原久美子さん(仮名・33歳)は、先日、半年ほど交際した俊哉さん(仮名・30歳)に突然の別れを告げられます。これまでの似たような経験を繰り返しており問題点を探っていくことにしました。

【これまでの経緯は前編で】

男性から来る「別れLINE」の定型文

結婚の話まででた俊哉さんから来たLINEは「いろいろ考えたけど、やっぱり無理でした。ごめんなさい。部屋にある荷物は処分してください」というとても簡素なものでした。

それに対して久美子さんがLINEをしてもずっと未読のまま。電話をしても俊哉さんが出てくれることはありませんでした。

なぜこうなってしまうのか。久美子さんはこの3年間、毎回このパターンで5人の男性にフラれているそうです。しかもいつも最後は「いろいろ考えたけど無理」という内容のLINE1本で切られてしまう。

久美子さんは「私はいい人だと思っていたのに、突然梯子を外される気分ばかりを味わっています」と涙を流していました。

そこで、私は俊哉さん以前の恋人について話を伺うことにしたのです。

「前の彼、大輔さんとも1年ほど付き合っていました。穏やかなタイプの人で、一緒にいると安心できる人でした。出会いは、共通の友人の結婚式です。別れるときまでの1年間、いちどのもケンカをしたことがなかった」

ケンカしないから気が合う、相手が怒らないからいい人、と考える人は少なくありません。特に女性にこの傾向は強いです。

そんな大輔さんが、激しく怒ったのは別れる時。最後に「もう久美子とはムリ」とLINEが来て終わったそうです。

その時の会話について聞くと、久美子さんが大輔さんと部屋にいるときに、同僚と仕事がらみもあって電話をしていたそうです。そのとき、大輔さんは「仕事の電話はいいよ。でも、僕は今テレビでサッカーを見ている。僕が音量を下げているのだから、君もほんの少しだけでも声のトーンを下げてもらえないか」と言ったそうです。

そのときの久美子さんは、自分の仕事を軽く思われていると感じてしまったのです。「私の仕事は、あなたのサッカー観戦より軽いものなの?」と言ってしまったそうです。

大輔さんは「そんなことは言ってないし、そういう問題じゃない。それに君はグチが多すぎる」と言ったのです。

そこで、久美子さんはヒートアップ。大輔さんを罵ってしまいます。翌日、頭を冷やした久美子さんが、大輔さんにお詫びのLINEをするとその2日後に「もう久美子とはムリ。荷物は処分しておいて」と返事が来たそうです。

【別れのパターンにフラれる原因が隠されている】

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