恋愛&結婚 遊ばれ体質だった女性が、恋愛不信から脱却できた理由~その1~

500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

ここ最近、「相手が私を好きかどうか不安」という相談者が増えており、実例とともに、相手から愛されているかどうかを見極めるポイントについて紹介していきます。

2年間、不倫を続けていた

東海地方の私立病院で看護師として働く関口理恵子さん(仮名・28歳)は、先月、2年続いた不倫関係に終止符を打ちました。

相手は同じ病院で働いていた慎吾さん(仮名・45歳)でした。病院内のスタッフや患者らからの信頼の厚い人格者です。当然、妻子はいましたが、理恵子さんと一緒にいるときは、兄のような、父のような温かさで、包み込むように接してくれたのです。

理恵子さんは「この人と一緒にいられるのなら、不倫でも構わない。一日でも長くこの人と一緒にいたい」とそう強く思っていたそうです。

しかし、そんな気持ちが一瞬で飛ぶような事件に遭遇します。

それは、同じ病院に勤める20代の女性看護師が、休憩室で自殺未遂事件を起こしたことでした。理恵子さんにはほとんど面識のない看護師でしたが、驚いたのは、そのとき現場に一緒にいたのが、慎吾さんだったことです。

しかも自殺未遂の原因は、不倫の別れ話。離婚をすると言って、離婚をしようとしないだけでなく、別れ話まで切り出した慎吾さんに、業を煮やした女性看護師が慎吾さんを呼び出して、病院内で自殺未遂を起こしたのでした。

慎吾さんは、理恵子さん以外の女性と、しかも同じ病院内で不倫をしていたのです。これにより慎吾さんは病院を退職、奥さんとも離婚となりました。

事件の後、会って説明を聞いて欲しい、釈明させて欲しいと、理恵子さんの携帯には慎吾さんからの連絡が頻繁に入っていましたが、理恵子さんは慎吾さんに不信感しかありません。むしろ、こんな男を信じて愛し、不倫をしていた自分が情けなくて泣きたい気分だったのです。

幸いなことに、理恵子さんと慎吾さんの関係については明るみに出ることもなく、やがて病院を去った慎吾さんからの連絡も絶え、理恵子さんにとっては穏やかな日常が戻ってきたのでした。

恋愛中に不倫相手が行っていたことを、他人の口から知る

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