恋愛&結婚 「モラハラっぽいけど、いつか変わるかも」と思い結婚&出産したらどうなった?【前編】


500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回は、モラハラ男と結婚したらどうなるかということについて。キャリア女性がモラハラ男と結婚してしまい、その後の相談が増えています。

友人が子供を産んだ話を親がしていて結婚に焦る

現在、IT関連会社に勤務する光岡晴美さん(仮名・34歳)は、2年前、32歳の時に「ありえないくらいに結婚願望が強くなり、その望みが焦りと脅迫観念のようになっていました」と当時を振り返ります。

32歳の当時はメガバンクに総合職で勤務していた晴美さん。埼玉県内の実家にずっと住んでおり、地元のつながりも深いです。そして、友人のほとんどがすでに結婚し出産しています。中には1度離婚し、新しいパートナーと2度目の結婚をする友人も現れる中、春美さんは、自分だけが取り残されているような気分だったと言います。

一緒に住む両親は、「結婚が人生の全てではないから、焦る必要はない」とは言ってはくれていました。しかし、両親同士でたまに「晴美の同級生の〇〇ちゃん、2人目が生れたんだって」とか、「〇〇さんの家で孫が生まれたんだよ」などと話しています。

晴美さんは「これを聞くと、親も孫が欲しいんじゃないかなと思っていました」と32歳当時を振り返ります。

その当時、同じ総合職で働く5期下の後輩が寿退社することになりました。これにより、晴美さんの焦りは益々大きくなっていきます。しかし、晴美さんには、これといって結婚相手の候補がいるわけではありませんでした。

地元でも会社でも美人だと言われている晴美さんには、容姿に惹かれてアプローチしてくれる男性も数多くいたそうです。しかし、晴美さんにとって、彼らは恋愛や結婚の対象外だったのです。

高学歴女性に多い、ある願望とは……

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