恋愛&結婚 一般人でも不倫は致命傷!生活の中に入り込んでくる不倫の誘惑とその対策【前編】


500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回のテーマは、最近の離婚の原因に多い「不倫」について。

トキメキがない夫婦関係

フリーのクリエイティブディレクターとして、広告制作の仕事をしている泉澤真紀さん(仮名・32歳)は、地方公務員の夫と結婚して8年目。昨年には息子の小学校入学を機に、二人の実家近くに新築マンションも購入し、新居での生活に慣れ始めた頃です。

真面目で優しい夫との出会いは、中学時代のことでした。一学年上でサッカー部のキャプテンだった夫から、マネージャーだった真紀さんが告白されて交際スタート。お互いの家族とも公認だったこともあり、家族ぐるみの付き合いが継続。それは真紀さんが美大に、夫が地元の国公立大学に進学してからも続きました。

その後就職し、交際10年目の節目、真紀さんが24歳のときに結婚。真紀さんが住む地方は結婚年齢が若く、同級生と足並みをそろえるように入籍し、その1年後に出産。

交際期間を含めると18年にもなる二人の関係には、すでに男女のトキメキのようなものはありません。それでも息子を中心に、穏やかで明るい家族でいられていることに、真紀さんは誇らしく思うとともに、物足りなさを感じてもいました。

そんな真紀さんの日常に、変化が訪れはじめたのは、長男がサッカーをやりたいと言い始めた頃からです。夫婦ともにサッカーが好きだったことも影響したのでしょう。

長男は「将来の夢はJリーガーになること」と言います。そんな希望を叶えるために、夫婦は相談して近所のサッカースクールに長男を入れることにしました。

「軽い習い事」と甘く考えていた夫婦の想定を超え、練習日は多く、小学校を終えてからの練習では、解散が夕方遅くになることもあります。後でわかったことですが、そのチームはプロチームスカウトの場であり、レベルも高く本格的な練習で評判のチームだったのです。

親密になるママ友、そして距離を詰めて来るコーチの関係

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