恋愛&結婚 セレブ妻を“闇落ち”に導いた、元カレからの1本の電話【前編】

500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回のテーマは、困っている人に手を差し伸べてしまう姉御肌の女性について。相手の望みに応えようとする女性は不倫願望がある男性に狙われることが多いのです。

結婚すると信じていた元カレとの破局

都内の高級タワーマンションで暮らす美咲さん(仮名・32歳)は、広告代理店の営業アシスタントとして働いています。夫は開業医の和夫さん(仮名・44歳)。結婚して2年目で、そろそろ子どもを考えています。2人の出会いは、結婚相談所の紹介でした。

結婚した30歳当時、美咲さんは3年間の不倫が破局して傷ついていました。相手は、大学時代の同窓会で再会した、元カレ勇二さん。勇二さんと美咲さんは同じ年で21歳から4年間交際していました。

しかし、お互いが25歳のときに、勇二さんはフタマタをかけていた大学の後輩を妊娠させてしまい、その女性と結婚することに。美咲さんは突然の破局にショックを受けます。

「勇二さんは初めての彼でもあり、ずっと結婚すると思っていました」と当時を振り返ります。

しかし、勇二さんが結婚してから2年後に同窓会で再会。その帰りに男女の関係になります。勇二さんは不幸な結婚生活をしていると語っており「美咲と結婚したかった」「いずれ妻と別れる」と繰り返していたそうです。

しかし、それから3年後に美咲さんと勇二さんは破局を迎えます。その原因は勇二さんの妻に関係を知られてしまったことでした。すると、勇二さんは途端に手のひら返し。一切の連絡を絶ってしまったのでした。

結局、勇二さんとは以来一切連絡を取ることができないまま、相手の弁護士を介して勇二さんの妻に慰謝料(120万円)を支払い、彼とはもう会わないということが記されたほか、屈辱的な内容が書かれた文書に署名までさせられて関係は終わったのでした。

そのときに、美咲さんの心は折れました。当時、外資系のコンサル会社に勤務していたのですが、その仕事への意欲も失われ、仕事を辞めて負担が軽い現職に転職。そして、「もう二度と報われない恋愛はしない。好条件の男性と結婚する」と決意し、結婚相談所の門を叩きました。

高学歴な女性は、結婚相手としての人気が高かった

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