恋愛&結婚 両親と親密&実家暮らしの31歳女性がフラれ続けてしまう原因【後編】

500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、Suits woman読者の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回のテーマは両親と親密であることの問題について。大手IT企業の企画部門で働く翔子さん(仮名・31歳)は、仕事がデキてモテる女性。都内でデザイン関連会社を経営する人格者の両親と一緒に住んでいます。今まで多くのステキな男性と交際してきましたが、1年足らずでフラれることを繰り返してきました。

【これまでの経緯は前編で】

デートの後に実家に立ち寄り、お茶をする関係

明るく世話焼きな翔子さんの両親は、気持ちよく大輔さんを受け入れてくれました。大輔さんも負けまいと明るいキャラクターを発揮して、両親との食事会は笑いが絶えないまま、楽しく終了したのでした。

近くの駅まで大輔さんを送りながら、今日の御礼を言う翔子さんに、大輔さんも嬉しそうに御礼の言葉を返してきました。そして、大輔さんは「本当に素晴らしいご両親で、羨ましい。ぜひまたお会いしたいし、ご両親は仕事の上でもたくさんのヒントをくれて感謝している」とまで言ってくれたのです。

家に帰ると、両親も大輔さんを「とても素晴らしい青年だと大絶賛でした。いつでも遊びに来てほしい」と言ってくれます。

とはいえ、翔子さんの両親は、いつもこの調子。翔子さんのやることを否定することがありません。どんなことでも全て受け入れてくれるだけでなく、翔子さんの背中を後押ししてくれる。そして交際する人を我が子のように大切に思ってくれるのです。

そして、そんな両親のことが、翔子さんは、たまらなく大好きなのでした。

その後、大輔さんと翔子さんとは、しばらく順調な交際が続いていました。それに伴い、大輔さんが、翔子さんの家に来る機会もだんだん増えていったのです。

大輔さんが翔子さんの家に遊びに来るのは、翔子さんが大輔さんにそう望むから。デートの帰りに立ち寄ってお茶をすることも多々ありました。時には、食事をしたりすることも。その度に、翔子さんの両親は笑顔で迎えてくれるのでした。

それから半年もしないうちに、大輔さんから「仕事が忙しくてしばらく会えない」と言われます。翔子さんも自分の仕事が忙しいこともあり、「わかった」とそれを受け入れたのでした。

「仕事が忙しい」宣言から1か月後に来た「別れよう」の言葉

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