恋愛&結婚 恐怖!男の嫉妬…全力で足を引っ張られたときの有効な対応とは【前編】

500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回のテーマは、仕事で男性に嫉妬されることについて。先輩、上司、同期の男性から足を引っ張られて悩む人は多く、その対応法のヒントを紹介します。

初対面時は「恋するかも」と思うほど好印象

都内のPR会社でディレクターとして働く美穂さん(仮名・33歳)は、この会社に転職して半年が経ちます。

都内の有名私立大学を卒業後、就職した大手化粧品メーカーで広報部門に配属されたことが、美穂さんの今のキャリアの原点でした。お金をかけて行う広告とは異なり、地道なコミュニケーションによって成立する「広報/PR」という仕事の面白さに魅せられた美穂さんは仕事にのめり込みます。

元来が明るい性格で、コミュニケーション能力が高い美穂さんにとって、PRの仕事は、自他ともに認める天職。メディアの関係者らとの信頼関係をつくり、自社製品への露出を拡大させるなど、着実な実績を積み上げていきました。

その後、転職し、食品メーカーの広報部門へ。ここでも多くの実績が業界で評価されたのです。そして、現在勤務するPR会社からヘッドハンティングされて、二度目の転職をしたのでした。

美穂さんは入社とともに、日本初上陸の、ある美容関連機器のPRプロジェクトチームに配属。PRディレクターとして、チームのナンバー2のポジションを与えられました。

チームのリーダー兼プロデューサーは、美穂さんより2歳年上の隆之さん(仮名・33歳)です。美穂さんよりも半年早い入社でした。

隆之さんは、地方の国立大学を卒業後、国内最大手の広告代理店に就職し、頭角を現した努力家のエリート。初対面は「もしかしたら好きになるかも」と思うくらい、好印象の人だったそうです。

それもそのはず、180センチ超えの長身、スリムで筋肉質な体と、塩顔でととのった顔。それでいて、陽気で気さく。美穂さんは隆之さんとの出会いに、運命を感じてしまったそうです。

微妙にかましてくるマウンティング

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