恋愛&結婚 恐怖!男の嫉妬…全力で足を引っ張られたときの有効な対応とは【後編】

500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回のテーマは、仕事で男性に嫉妬されることについて。先輩、上司、同期の男性から足を引っ張られて悩む人は多く、その対応法のヒントを紹介します。

都内のPR会社でディレクターとして働く、美穂さん(仮名・33歳)は、半年前に入社していたチームリーダーの隆之さん(仮名・35歳)よりもクライアントの信頼を得て、“事実上”のチームリーダーになり、業務を回し始めます。

【これまでの経緯は前編で】

思い通りに仕事が進まない

“事実上”のチームリーダーになった美穂さんが仕事を動かそうとすると、様々な邪魔が入るようになります。

まず、会社に対しての企画と予算の申請に対し、承認がされづらくなったのです。「保留」や「要検討」「予算額見直し」などの扱いを受けることが多くなり、チーム運営に支障をきたすこともしばしばです。

さらに、チームの有能で若いメンバーが、突然異動することになりました。

名目は、他のプロジェクトのテコ入れのため、ということですが、事前に美穂さんに相談がないことには納得いきません。

そこで、美穂さんが疑ったのは、隆之さんです。クライアントから信頼されず、結果も出せず、“事実上”のリーダーを美穂さんにとってかわられたとはいえ、依然としてリーダーであることは変わっていません。

チームとして会社への申請は、隆之さんの決済が必要になります。そこで、隆之さんが申請に何か手を加えているのではないかと、美穂さんは考えたのです。

さらには人事の問題も、美穂さんが事前に知らされないとしても、リーダーである隆之さんにも知らされないことなどあり得ません。美穂さんは隆之さんに直接問い質すことにのです。

美穂さんはこれらの問題を率直に話し、これらの件について「どう思っていますか?」と率直に聞くと、隆之さんは「まるで心当たりがないと」シレっと答えました。さらに「僕も同じ違和感を抱いていたから、美穂さんにどうなっているかを聞こうと思っていたんだ」と加えたとか。

目は泳ぎ、落ち着かない態度の隆之さんを見て、その時点で美穂さんは、すべての原因が隆之さんであることを確信したのでした。

仕事がデキない人に、気を使うというストレス過多な状態

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