恋愛&結婚 仕事優先で彼にフラれた…復縁したくて苦しむ前に気づくべきこと【前編】

500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回のテーマは復縁問題について。仕事が生活の中心になりがちで、交際していた人からフラれてしまうキャリア女性は多いのです。この場合、多くの人が復縁したくて苦しんでします。今回は復縁の「特効薬」ともいうべき思考法について紹介します。

気鋭のベンチャー企業の社長から食事に誘われる

フリーランスのメディアディレクターとして働く麻衣さん(仮名・33歳)は半年前に別れた文隆さん(仮名・37歳)のことを忘れることができず、できれば復縁したいと考えています。2人の交際期間は6カ月間でした。

2人が出会ったのは、仕事を通じてでした。あるWEBサイトで、新進気鋭の企業の代表インタビュー連載を立ち上げたのです。彼女が多くのベンチャー企業の代表にインタビューした中に文隆さんがいました。

麻衣さんは、カメラマンとライターをブッキング。的確な企画書と質問を用意し、文隆さんが本音を話しやすいような場所づくりをしました。そして、かなり深い話を聞き出せたのです。

文隆さんは、ルックスも抜群にいいイケメンです。それでいて物腰が柔らかく、終始紳士的な対応で鋭い質問にも回答。取材が終わる頃には、麻衣さんはすっかり惹かれてしまっていました。

カメラマンが機材を片付けている間、文隆さんから麻衣さんに声を掛けてきたのです。

「これまで、いろいろなインタビューを受けましたが、あなたの仕切りと質問はすばらしかった。もしよかったら、プライベートの連絡先の交換をしてくれませんか?」

麻衣さんは公私混同はしないタイプで、仕事上、多くの取引先の男性から食事やデートに誘われてきましたが、応じることはありませんでした。

しかし、文隆さんには何か違うものを感じます。ためらいを感じたものの、社交辞令だろうな……と感じながら連絡先を交換することにしたのでした。

その数日後、文隆さんから麻衣さんへの連絡が入ります。先日の取材の御礼を兼ねて、食事に誘いたいというものでした。

モテる社長から個人的に誘われて、心も弾んでいく

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