恋愛&結婚 「婚活で出会う男はあり得ない人ばかり」と思うのは、あなたが「あり得ない」女だから

婚活をして男性にたくさん会うのに、結婚できないという地獄のような生活サイクルに陥ってしまう女性もおります。年齢が上がる焦りから会う予定を入れるけれども全く好きになれそうもない……。会う男性がつまらないと感じたら、それはあなたに原因があるかもしれません。

「あり得ない!」という男は本当にあり得ないのか?

こんにちは。恋愛婚活コンサルタントの菊乃です。

日々、様々な婚活中の女性から悩みや相談が届きます。必死に婚活をして、自分磨きもして努力しているのに好きになれるような男性に出会えないという女性も多いです。

ケイコさん(30代前半)は結婚相談所に入会して婚活中。そんな彼女が「あり得ないような男性に出会った」というのです。

そのあり得ない男とは、ホテルのラウンジでお茶をした人で、開口一番にメニューを見て「高いですね」といったそう。コーヒー1杯が1000円ほどの値段です。もちろん、それはコーヒーの値段というよりも場所の値段なのですが。彼は年収も高く安定した仕事に就いている男性です。

彼は、そのホテルに来るまで公共交通機関を使って2時間近くかかる場所に住んでいるといいます。その時も「〇〇線だと高くつくから、△△線を使ってこのルートで来たんです。遠かった」といったとか。その発言もケイコさんは気に入らなかったそうです。

ケイコさんは共稼ぎ希望で、年収が高い男性を狙っているわけではないけれども、彼のように「高い」を連発する発言にうんざりしてしまいました。初対面でネガティブなイメージを持ち、会話はまったく楽しくなく、それで彼のことを「あり得ない」と思ったそうです。

確かにネガティブなことは言いすぎだと思うけれども、果たして彼は「あり得ない」ほどでしょうか。結婚生活をするとなったら、高収入なのに安い公共交通機関を調べてくれる男性は頼もしいのでは?

確かに、失礼なあり得ない男性は実在しますよ。プロフィールが禁煙なのにたばこを吸うとか、母親に婚活の進捗を全部報告する重度のマザコンはやめておいた方がいいでしょう。

楽しいデートは2人で作るもの

同じような男性と出会って、同じようなシーンでも時間を作ってくれて遠くから来てくれてありがたいなと受け取り「遠くから来てくださって、ありがとうございます」と笑顔でいう女性もおります。

もし、その一言があったら彼からのイメージは変わったかもしれません。

確かに彼も問題はあります。わざわざネガティブ発言をする必要はないでしょう。でも、つまらないのは相手のせいだけでしょうか。

その男性を好きになる必要はないにせよ、彼が自分のためにやってくれた感謝すべきポイントはたくさんあります。2人で話す時間だけじゃなく、往復の移動時間を含めたら5時間近くをその女性のために割いてくれたのです。

ケイコさんのようにマイナスのポイントばかりが目に付いて、相手の男性の感謝すべきポイントが見えなくなってしまう女性は多いです。

婚活中の方ってたくさん会うのに決まらない人もいれば、会う男性10人以下で結婚していく人もおり、二極化しています。サクッと婚活を卒業していく方は、どんな人に会っても何かしら相手のいい面や感謝するポイントを見つけているのです。

ある女性はマッチングアプリで2人の男性と会って、そのうちの1人とご結婚しました。決して目の前の人を誰かと比較することなく、ご縁を大事にしていたのです。出会って初めのころに、彼は心療内科に通っていることを彼女に打ち明けました。

同じシーンで、「結婚相手としてはあり得ない」と断る女性もいるでしょう。ご結婚が決まってから、彼女は「彼は自分もメンタルダウンした経験があるから、私の親戚の病気にも理解があるし優しい人でした」と言っていました。

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