恋愛&結婚 友達は独身だらけ!婚活がタブーの箱入りおばさんコミュニティーの実態

30歳目前で周りがどんどん結婚ラッシュで焦るという経験がある方もいれば、周りの友達も独身だらけだから焦らないという方もおります。一度も彼氏がいないまま30代になり、友達もみんな彼氏がいたことない同士という女性の話をお聞きしました。

30歳になるときに全く焦らず、気が付いたら33歳だった

こんにちは。恋愛婚活コンサルタントの菊乃です。

私事で恐縮ですが、28歳ぐらいの時に妹が先に結婚することが決まりました。同級生も結婚ラッシュで29歳にかけて焦りました。

この話、独身アラサーならみんな共感するだろうと思っていたのです。しかし、この仕事を始めて未婚のまま30代半ば、40代になる方々の一定数が20代後半で全く焦っていなかったということを知りました。

優子さん(33歳)は、一度も彼氏ができたことがないまま33歳になりました。一人っ子で子どもの時から「私なんか結婚は無理だろう」と思っていて、女性が一人でも生活していくためには公務員だと思って公務員になったそうです。

大学は共学でしたが、コンパ等に行かない女性たちと結束し、合コンなどは行ったことがないそうです。今もそのころの友達とは親しいそうですが、全員がこれまでに一度も彼氏がいないのだとか。当然、恋バナなんてしたこともありません。

はれて公務員試験に合格して、社会人になった優子さん。同級生も金融機関など保守的な業界に就職していったそうです。全員が実家暮らしでした。丸の内界隈の金融機関で働く同級生はおいしいお店に詳しくなり、優子さんは休みの日にそうしたおしゃれなお店に行って女子会することが楽しかったそうです。

長期休暇を合わせて海外旅行に行ったり、みんな彼氏はいないけれどまったく寂しくなく時間は過ぎていきました。そして、気が付いたら33歳。33歳ですが、優子さんは学生みたいなツイード素材の台形スカートに丸首カーディガン、ぱっつん前髪のハーフアップという格好でした。所謂「いい子」が、そのままおばさんになった感じです。

優子さんの場合、30代前半で選挙関係の多忙な部門に異動になり、毎日23時帰宅という日が続いたそう。その結果、必要に迫られて一人暮らしを始めました。家賃が発生するため、これまでと同じペースで女子会は参加できません。月1~2回程度に自然に減りました。

女子会から足が遠のき、仕事もひと段落した区切りでご相談にいらっしゃって無事に彼氏ができましたが、もしそのままだったら今も年齢=彼氏いない歴を更新し続けていたかもしれません。だって、ご本人は全く危機感がなかったのです。

実家暮らしの保守的な女性が集まる職場

加奈子さん(34歳)も、一度も彼氏がいたことがありません。郊外出身の加奈子さんは学校の先生やお母さんの勧めで「あなたはのんびりしているから公立に行かない方がいいんじゃない」と言われて、中高一貫女子校に進学しました。同級生も大人しめの似たような子が多かったそうです。

学校が遠く通学に時間がかかるため、部活は文化部に名前だけを置いている状態でした。

そのまま付属の大学に進学します。高校から入学してきたり、大学から入学する学生もおりますが、すでに親しい友達もいるし、あえて新しい友達を作ったり部活やサークルに入ることもなく、そのまま卒業して、ある金融機関系の会社に事務職として就職します。

事務職は基本的に実家暮らしの学生を採用するため、同僚はみな実家暮らし。男性は50代で既婚者のおじさんがいますが、女性はみな未婚なのだそうです。合コンをしようと言ってくる同僚もいなくて、料理教室やフィットネスといった習い事や趣味に精を出す人ばかり。

未婚40代実家暮らしの女性も多く、一度も彼氏がいないまま30歳になることに全く焦りはなかったそうです。

加奈子さんはお兄様がおりますが、同じく未婚で実家暮らしなのだそうです。親からのプレッシャーもありません。

1 2