恋愛&結婚 マザコンの自覚ゼロ!親に言われて婚活を始める、自分で決められない大人たち

親に孫の顔を見せたい、結婚して親を安心させたい。そんな理由で婚活を始める人もいるかもしれません。でも、「親を安心させたいから婚活を始めました」という人とあなたは結婚したいでしょうか?

結婚相談所はマザコンの宝庫?

こんにちは。恋愛婚活コンサルタントの菊乃です。

マスコミで働いている美人キャリアウーマン麗子さんは、20代は仕事しかせずに終わったそうです。30代になるときに「このまま仕事だけでいいのかな」と思って、婚活をすると決意。家の近くの結婚相談所に入って、活動を始めたのでした。

今まで聞いたこともない「独身証明書」という公的書類を取り寄せ、大学の卒業証書のコピーや源泉徴収票を提出して登録。

たくさん申し込みはあり、とても全員とは会えないのでその中でもプロフィールを読んで話が合いそうな人や会ってみたい人を選びます。入会して1か月で、休日がほぼお見合い予定で埋まりました。

初めてのお見合いの相手は、アラサー国家公務員でした。「親が結婚しろってうるさくてね。それで登録したんです」と初対面で言われて、麗子さんは困惑しました。さりげなく休日の過ごし方を聞いても、親と会うことが多いようです。麗子さんはその国家公務員をお断りしました。

しかし、その後に会う男性もみんな「親に言われて登録しました」「親に孫の顔を見せたくて」という男性が続くので、麗子さんは「結婚相談所はマザコンしかいないんだ」と思ってすぐに退会してしまいました。

麗子さんが登録した結婚相談所は、ある大手の連盟に加盟している相談所でした。その連盟が「親の会」という独身の娘・息子を持つ親向け婚活相談会を積極的に行なっているようで、親の勧めで婚活を始める人の割合が比較的多いところでした。大手企業勤務、官僚などスペック高い男性を選んだ結果、高確率でマザコンを引き当ててしまったのです。

近年、こういう親向けの婚活相談は盛んです。結婚相談所の入会金が10万円20万円と高額であっても「生きているうちに孫に会えるお金」と思えば、高齢者にとっては安い買い物なのかもしれません。

全ての結婚相談所でそういうわけではないのですが、親からの勧めで入会をうながすところも多いです。

仮に親からの小言が婚活のきっかけだとしても、婚活で知り合う相手に言ってはマイナスの印象にしかなりません。

申し込み手続き、お見合い写真撮影に親が付きそう40代

婚活業界関係者から話を聞くと、30代どころか40代で親と婚活をしている人は非常に多いです。

親から口うるさく言われて婚活を始め、一人で活動しているのならばまだいいでしょう。

ある相談所で、相談日の日程変更の電話がありました。会員ナンバーを見ると男性ですが、電話口の声は女性の声。つまり、親が日程調整の電話を息子の代理でやっているのです。

お見合い用のプロフィール写真は通常、写真スタジオで撮影します。40代息子の撮影に親同伴で、どの写真にするのかお母さんが全て指示を出しているなんてこともザラ。親が気に入る写真を使って、婚活するのです。

それらの男性は一概には言えないのですが、割と学歴や年収が高い場合も多いのです。年収800万円で実家暮らしという方もおりました。ちゃんとした写真を掲載し、スペックがよければ申し込みはあるでしょう。

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