恋愛&結婚 “コロナ逆境で結婚したくなる女たち” と “婚活どころではなくなる男たち”

コロナじゃなかったら気が付かなかったいい男

最近、結婚や交際開始のご連絡をいただいたカップルは2パターンあります。1つは1年以上交際している恋人同士が、デートしにくくなるのならばこの際結婚しようとコロナをきっかけに入籍するケースです。

もう1つは、気配りや人柄の良さを再確認して惚れ直したというもの。ある女性は、会ったころに「この人はないな」と思っていた男性と、最近結婚前提で交際を開始しました。

結婚相談所で出会ったのですが、会っても楽しくなく、でも悪い人じゃないしまだよくわからないからと2回目に会ってみたそうです。場所は、スタバのようなセルフのチェーン店だったとのこと。

彼女が彼の趣味について「長くやっているんですか?」と掘り下げるために質問したところ、

「始めたのは高校の時だけど、その時は3年ぐらいやってました。卒業してからは離れて、社会人になってからもう1回やりはじめたのでトータルだと7年数か月です」

と、彼女にとってはどうでもいいところを正確に説明しようとして、会話がかみ合わないと感じたとか。もっといい人もいると思って一旦はお断りしたそうです。

しかし、その後に「裏表もなく思いやりもあって、いい人だったかもしれない」と昨年後半にもう一度会いたいと、相談所経由で確認してもらったそうです。その彼はまだ交際相手もなく在籍しており、そこからやり取りが復活しました。

相変わらず彼は女性受けがいいようなデートプランの提案ができるわけでもなく、会話も「そこはどうでもいいから!」と思うようなところをやたら詳しく説明しちゃったりする人でした。しかし新型コロナウイルス感染が広まり始めたときに、信頼できる情報を調べてくれたり真っ先に彼女の身の安全を気遣ってくれたりしたところを、彼女は見直したそうです。

これまで、婚活で出会った男性の中には素敵なお店を提案してくれたり、上手にリードしてくれたりする男性、楽しませるスキルが高い男性はたくさんおり、初めは彼女もそういう男性に惹かれがちでした。しかし、こういう困難に直面し、一緒に生きていく相手は彼しかいないと確信したそうです。

婚活中は困難を乗り越えていける相手かどうか見えにくい

婚活の場で、女性は初めにフィーリングが合うか、年収はいくらかなど結婚生活をするうえで得になるかどうか、居心地がいいかで相手を品定めします。

日本で平和な生活を送っているアラサー・アラフォー世代が、困難を乗り越えられるかどうかで相手を見ることはあまりありません。服装がダサい、デートプランが残念だった、LINEのテンポが合わない等の楽しませてくれるかどうかの項目の方が重要視されがちです。

楽しませてくれるかどうかも男性を見る一つの要素かもしれませんが、この機会に困難を乗り越えられる、支え合える相手を見つけてみてはいかがでしょうか?

夫の服装がダサくて離婚した夫婦はおりません。結婚すればLINEは業務連絡程度しかやりとりしなくなりますし、デートだって相手がプランを立てられないのならば自分がプランを立てればいいだけです。

早く収束して欲しいと思いますが、この機会に自分がどんな結婚生活を送りたいのか考えてみましょう。

長い人生、いろいろなことが起こるもの。それらを一緒に乗り越えていけそうなのはどんな人?

◆取材協力先
ミスターアンジュ https://www.mr-ange.jp/

賢人のまとめ

今は、困難を乗り越えていけるご縁を見つけやすい時期です。

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