恋愛&結婚 30代は同級生とライフステージを比べちゃダメ!33歳で初めて彼氏ができた話

10人からフラれてダメなら結婚しないと諦める

うまくいくイメージを描けない真由美さんですが、一度も彼氏ができない喪女のまま一生を終えるという覚悟もないようです。

結婚相談所への入会も考えたことはあるそうですが、説明を聞いて彼氏すらできたことがないのに、知り合って付き合い、3か月で結婚するかどうか決めて成婚退会するという仕組みに、ついていけなさそうと思ってやめたそうです。

結婚したいのではなく、ちゃんと付き合える彼氏が欲しい。「もし10人の男性とデートして誰からも告白されなかったら、彼氏を作ることは諦める」と決めて、人生初の恋活を始めることにしたのです。

できるだけ失敗しないように、傷つかないようにメイクを習って、BBクリームと眉毛をかくだけの普段メイクも見直しました。数か月に1回程度しか行かなかった美容室にもまめに行くようにして、試着しないで買った服も捨て、似合う服を選んで購入しました。ちゃんとプロにメイクをしてもらった写真も用意して、マッチングアプリを使うことにしました。

ネガティブ思考の人にとってマッチングアプリは、メンタルが落ち込むことばかり

マッチングアプリに登録したところ、100件近く「いいね」が付きました。それでも真由美さんが喜ぶことはなく「10歳以上年上の男性からいいねが来るってことは、自分のニーズがその程度ってことですね」と、興味がない男性からの「いいね」ばかりに注目して傷ついてしまいます。

相手の男性のプロフィールを見て「いいね」をつけても相手が退会してしまったり、「いいねありがとうございます」とメッセージを送っても既読さえつかなかったりすることがあります。別に真由美さんに限ったことではなくて誰でもそうなのですが、それも真由美さんは「私のプロフィールを見て嫌になったんですかね」と卑屈にとらえてしまうのです。

4人ほど継続してメッセージのやり取りをしていた男性がいたのですが、そのうち1人はデートの待ち合わせ場所に来ませんでした。

「これって私のことを遠くで見て、ブスだと思ったから帰っちゃったんでしょうか?」

「いやいや、そんなことないよ。もちろん向こうが悪いんですけど、よく聞く話ですし、ドタキャンした人をアプリで通報しましょう。マッチングアプリを辞めて他の出会い方にしましょうか?」

アプリで知り合い、何回かデートするようになった男性もいたのですが、真由美さんはどうしても悪い方に目を向けてしまうため、アプリは辞めて婚活パーティーを利用することにしました。

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