恋愛&結婚 初対面でピンと来ないと“運命でない”と判断する女、1回会っただけで彼氏面する男

長期間にわたって婚活中の男女は、出会いは無数にあるのに正しい手順で距離感を縮めることができず、結婚につなげることができません。マッチングアプリで「いいね」をもらえば、女性はそれを好意と受け取るでしょう。でも男性はあなたのプロフィールなんてろくに読んでいない可能性も高いのです。

1回会っただけで結婚できると勘違いする男たち

こんにちは。恋愛婚活コンサルタントの菊乃です。

私には結婚相談所で働く知人が多いのですが、彼等が口々に大変と言うのは、お見合い後の男性を落ち着かせることです。1回会えた程度なのに、彼氏面して女性が引くというのがよくあるのだとか。女性側からすれば、よく知らないのにぐいぐい迫ってきたら怖いでしょう。

私も結婚相談所でセミナー講師をしていますが、「1回会った程度の相手は、仕事で名刺交換した程度の距離感だと思って」と伝えております。名刺交換した程度相手から「おはよう。今週も頑張ろうね」と連絡が来たら気持ち悪いでしょう。ここに気が付けない男性が多いのです。

男性のモチベーションは初デートをピークに徐々に下がっていくらしいです。逆に、女性は4回5回と会っていくほどに「一緒にいて楽だな。結婚相手としてありかもしれない」と思うようになります。

結婚相談所だと通常、初対面の時はお互いのフルネームも連絡先も知らないのです。相談所を介してお見合い日程を調整しており、もし次がない場合はボタン一つで断ることができるようになっています。お互いが2回目に会ってみてもよいとなったら、双方にメールアドレス、電話番号といった個人情報とフルネームが開示され、連絡のやりとりができるようになる流れです。

ただ彼等に同情する部分もあります。結婚相談所には、一度も彼女というものができたことがないという男性も多いのが現実。この2回目デートに進む状態を、結婚相談所は「仮交際」とか「交際」と呼ぶのです。勘違いを助長しやすい呼び方だなと思っております。

マッチングアプリで「結婚相手として考えられる人」を厳選する女たち

女性側が勘違いすることもあります。近年は、マッチングアプリを使って婚活する人が増えていて、今一番メジャーな出会い方と言えるでしょう。とはいえ、ネットで婚活相手を探すということに抵抗を持つ女性も多く、ほとんどのマッチングアプリは女性ユーザーの方が少ないのです。株式会社ヴァリューズの調査によると、男女比はアプリによりますが7:3や6:4ほどです。
参照: https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/31575/

しかも、女性が無料のアプリも多いため、女性は「とりあえず登録」ぐらいの緩いユーザーも多いでしょう。

女性が真面目に婚活しようと考えて、表情がちゃんとわかる写真を使ってマッチングアプリに登録すれば、40代女性で3桁の「いいね」が届くのです。ここで女性は自分が選べる立場と勘違いし、相手のスペック、顔、年齢、趣味を厳しく選別して「いいね」を返します。

マッチングアプリではお互いに「いいね」を返しあった状態を「マッチング成立」と呼び、そこからメッセージのやり取りができるようになります。せっかくマッチングしても相手の男性が退会していたり、メッセージをこちらから送っても返信さえ来ないこともザラにあるでしょう。

女性は男性からの「いいね」を「タイプ」とか「付き合いたい」という意味にとらえがちですが、男性はプロフィールもろくに読まずに「いいね」を片っ端から送る場合が多いのです。本当に会う気があるかわからないような遠方の人からも「いいね」は来るでしょう。

女性が、数百人の男性の中から選別して「いいね」を返してあげたと思っている男性は、人気があるため激戦だったり、彼女持ちや既婚者である場合もあります。こうして、アプリで自分がモテると勘違いをしてしまった女性は、婚活しつつも結婚に近づかない出会いで若さを消耗していくのです。

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