恋愛&結婚 「出会えるから」と、35歳以上がマッチングアプリだけで婚活するのは危険

コロナ禍をきっかけにマッチングアプリを始める人が増えています。でも、アラフォーがマッチングアプリだけにはまると危険です。その理由を解説します。

コロナ禍でマッチングアプリの利用者は激増

こんにちは。恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。

近年、マッチングアプリで出会う人が増えています。普通にサークル、ゼミ等での出会いもありそうな大学生ぐらいの若者まで、マッチングアプリでふつうに出会っているので、昭和生まれはびっくりしてしまいます。

婚活パーティーや街コン、結婚相談所、他の出会い方もたくさんあります。「婚活実態調査2020(リクルートブライダル総研調べ)」によると、女性は2018年から、一番利用率の高い婚活サービスはマッチングアプリになっています。

MMD研究所が2020年9月に独身男女を対象にマッチングアプリに関する調査を行ったところ、現在利用している人と過去に利用している人を合わせた利用経験者の割合は、女性56.4%、男性57.8%で過半数を超えています。
同社が行った2019年調査で利用経験者の割合は女性30.4%、男性30.1%なので、1年で倍近く利用率が上がってます。

MMD研究所の調査結果をもとに筆者作成

アプリで出会って結婚することになった人も、今はマッチングアプリで出会ったことを隠さなくなりました。今後利用したい人も増えているので、しばらくは利用者増加の傾向は変わらないでしょう。

忘年会や結婚式二次会などの交流の場もコロナ禍の影響でなくなり、日常生活の延長上の自然な出会いは激減してしまったことも後押ししています。

モテる人がさらにモテるマッチングアプリ

マッチングアプリの利用者が増えたからといって、結婚する人がもっと増えたわけではありません。マッチングアプリを使ったことがある人なら分かると思うのですが、「なんでこんな写真を使っているの?」と思うようなユーザーは男女ともにいるもの。

マッチングしてメッセージのやり取りができるようになっても、いきなりため口で「何て呼べばいい?」と馴れ馴れしい質問がきたり、一方的な長文が送られてきたりと、コミュニケーションが成立しない人も多くいます。

登録しても会うまでに至らないユーザーがけっこう多いのです。

一方で、自分の魅せ方が上手な人はマッチングアプリで何十人、何百人とデートができているのが現状です。

いろんな異性とデートして遊びたいという目的のユーザーもいるのが、真面目に婚活している女性には困ってしまうところ。
株式会社いろものが2020年に行った調査によると、遊び目的のユーザーは22.0%。大半は恋人探しとか結婚相手探しが目的なのですが、こういうユーザーもまぎれている点がアプリの厄介なところでしょう。既婚者だって平気で登録できてしまうのです。身分証は提出して登録するけれども、免許証や保険証では婚歴は確認できません。

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