恋愛&結婚 「相手の希望年齢」に10歳年下と平気で書く“婚活おじさん”……アラフォー女性の婚活は辛い!

結婚相談所や自治体の結婚支援サービスの中には、「相手の希望年齢」という項目を設けているところもあります。私は常々、この項目がない方が成婚しやすくなるのではないだろうかと思うのです。

婚活は、お互いに選び選ばれる立場にあります。

40代以上の婚活中男性で「普通の男性」は貴重な存在

こんにちは。恋愛婚活コンサルタントの菊乃です。

「相手の希望年齢」として、「35歳まで」とか「30代の方」とか書いている40代や50代の男性がたくさんいます。実際のところ、35歳までと書いていたにもかかわらず、37歳の女性とお見合いして結婚した事例もたくさんあるのですが……。だったら確率を上げるためにも初めから書かない方が良いでしょう。

見る側にとっては、その希望年齢欄の数字は「ゆるい願望」なのか「絶対条件」なのか、加減が分からないのです。

「相手の希望年齢」という欄があれば、相手の気持ちまで考えが及ばず、欲をそのまま書いてしまうのです。だったら、もうその欄を削除しちゃった方がいいと思います。

かつてご相談に来た40代男性はこんな事情を話したら、すぐに希望年齢欄を書き換えてくれ、年齢も近い方を中心に申し込むようにするなど、路線変更を承諾してくれました。

しかし、そんな男性ばかりではありません。

40代独身男性の62%は年下希望。同年代と結婚希望する人は少数派

街コンジャパンを運営する株式会社リンクバルは、2019年9月に独身20~49歳男女1120人を対象に結婚観調査を実施。それによると、結婚相手に年下を希望する男性の割合は、

20代…18%
30代…43%
40代…62%

でした。さらに何歳差が希望なのかという調査を行ったところ、40代男性で一番多いのが11~15歳差なのです。

リンクバルによる調査結果をもとに、筆者が作成。

女性は1~5歳差以内の相手を希望する方が最多数です。男性も30代までならば1~5歳差希望が最多数なのですが、40代になると同年代を希望する男性の割合が17%にまで減ってしまいます。

アラサーぐらいで婚活していれば、同年代男性と簡単に会えるのです。しかし、アラフォー以上になってくると同年代男性と会いにくくなります。

アラフォーになって婚活していてうまくいかないと、より本気度が高い婚活サービスの利用を検討する方も増えるでしょう。

結婚相談所ネットワーク IBJ日本結婚相談所連盟」が発表した成婚白書2020によると、IBJで成婚した会員の結婚相手の年齢差は、

35~39歳で結婚した男性…3.3歳差
35~39歳で結婚した女性…3.7歳差
40~44歳で結婚した男性…4.6歳差
40~44歳で結婚した女性…3.6歳差

結婚相談所を使って婚活しても、結婚に至る組み合わせは5歳差以内であることがほとんどです。あくまで結婚前提の相手に巡り合って結婚相談所を卒業していく人だけの統計です。結婚していない人は含まれていません。

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