恋愛&結婚 婚活サービスを合理的と積極活用する20代、“最終手段”とするアラフォー

マッチングアプリを使う人が増えた中、未だに自然な出会いにこだわるのが昭和世代のアラフォーです。令和の時代にアラフォーの方はどんなことに気を付ければいいのでしょうか?

「自然な出会い」をいつまでも待つだけでいいの?

若くても婚活サービスを使うことが当たり前の時代

こんにちは。恋愛婚活コンサルタントの菊乃です。

婚活という言葉が生まれて10年以上が経ちます。

昭和生まれのアラフォーは、まだどうしても「出会いがないから婚活をする」傾向にあります。年齢も高くなれば周りは結婚し、男性の紹介や食事会・合コンの話は少なくなるでしょう。自然な出会いにこだわるが故に、あえてサービスを活用してパートナー探しをする不自然さに抵抗を持つ人もいます。

それで仕方がなく、相手探しのためにマッチングアプリ登録やパーティー参加といった活動をするのです。

デジタルネイティブである1990年代生まれの相談者の話を聞いていると、いくらでも紹介がありそうな人がマッチングアプリで彼氏を作っていて、女子会でマッチングアプリの情報交換も行われているとのこと。

婚活実態調査2020(ゼクシィブライダル総研調べ)」によると、2020年の女性の婚活サービス利用経験は20代25.3%、30代35.2%、40代28.6%。

「出会い系」と呼ばれた時代とは大きく変わって、隠すことでもないよう。ネット上での出会いも20代にとっては自然な出会いと大差がないようです。当たり前なのですが、マッチングアプリを使ってもコミュ力や外見、気配りといったところで差がつき、合コンと同じようにモテる人とモテない人に別れます。

出会い方にこだわる人が重い腰を上げてやっと婚活サービスを利用したからといって、それはスタート地点に立っただけにすぎません。

合理的だから結婚相談所も活用する20代、最終手段と思っているアラフォー

新型コロナの影響もあり、マッチングアプリ利用者は昨年1年間で大きく増えました。MMD研究所の「2020マッチングサービス・アプリ利用実態調査」によると、利用中の人は倍以上増え、利用経験者も合わせると6割近く。2019年までは男女とも「利用したことがないし利用するつもりもない」と回答する人が最多数だったのと比べると大きな変化です。

調査結果をもとに筆者作成。

マッチングアプリのような手軽に試せる婚活サービスを入り口に、結婚相談所のような本格的な婚活サービス利用につながるケースは多いもの。結婚相談所でも20代で登録する方は増えています。 https://musee-marketing.com/topic/onet/

若くて登録した人が言う、結婚相談所のメリットとは

  • ドタキャンがなく安心
  • 断るのも自分でしなくていいので楽
  • 会うまでのメッセージのやり取りもないから楽

この辺はよく聞きます。

ところが、アラフォー以降の方は未だにそうした出会い方を「最後の砦」と思っています。「口コミで結婚相談所にはいい男がいないとかよく見るんですけど、どうなんですか?」と言う質問もよくいただきます。

30歳以下で結婚相談所で婚活していると「普通の男性です」というような方にお会いするのです。ところが最終手段と思って、30代後半で結婚相談所で婚活を始めると、人によっては「いい男がいない」と言う状態になるのです。

結婚相談所は合理的に釣り合う結婚願望がある異性にアプローチできるツールであって、自分の現状を知らない方が使えば「いい男がいない」という感想を持ってしまうでしょう。

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