恋愛&結婚 独身男性はたくさんいるはずなのに……アラフォー女性の婚活はなぜ大変なの?

「よくアラフォーの婚活は大変」といわれますが、何がそんなに大変なのでしょうか?アラサーとアラフォー、年齢差で具体的に何が変わるのかを解説します。

アラサーとアラフォー、婚活の傾向に違いはある?

アラフォー独身は男女とも増えているし、結婚できるのでは?という勘違い

こんにちは。恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。

2015年国勢調査によると、35~39歳男性の未婚率は35%、35~39歳女性の未婚率は23.9%です。
男性は3人に1人、女性は4人に1人が未婚なので、これぐらい独身がいるのだから自分と結婚してくれる相手は見つかるのではないかと思う人も多いでしょう。
50歳時点も未婚率は男性23.4%、女性14.1%です。2030年には男性未婚率28%、女性未婚率18.5%になるという予想です。
(参照:「平成30年度版 少子化社会対策白書」

50歳を超えて初婚で結婚する人はほとんどおらず、以前は50歳時点の未婚率を「生涯未婚率」と呼んでました。

女性が100人いれば、23人が35~39歳時点で未婚です。50歳時点で18人前後が未婚と考えると、ドキッとする人もいるかもしれません。

30代後半~40代の独身男性のほうが多いのに、なぜ婚活に苦戦するアラフォー女性が多いのでしょうか。

アラフォー女性が出会えるスペック好条件の男性とは……

27歳~31歳ぐらいで本格的な婚活を始めた女性からは「お会いした方は、普通の人でした」という感想をいただくことが多いです。もちろん個人差はあります。

これが37歳を超えるあたりから癖の強い人に遭遇する割合が高くなり、会話のキャッチボールが成立する男性が徐々に貴重になってきます。

婚活では公務員、銀行員、大手企業勤務、高収入、高学歴といった好条件の男性はやはり人気があります。そして、30代後半でもそういう条件の男性はいるのですが、少し癖のある方が多いです。

婚活している男性は、結婚したいのだから女性から気に入られるように自分を変えるかといえば、そんなことはありません。自身の条件が良くて、女性からの申込が多ければ、ありのままの自分を丸ごと受け入れてくれる女性を探して婚活を続けるでしょう。

アラフォーになると仕事でも責任が増えてきます。「貴重な休日を使って、初対面の男性に会ったけれど疲れるだけの相手だった……」こういうことが続くと、婚活を続けるモチベーションも下がってパフォーマンスが落ちてきます。

マッチングアプリや結婚相談所などの「条件検索」ができる出会い方は、どうしてもスペックが目立ちます。それ以外の部分でなにかあるかもしれないと頭でわかっていても、好条件男性から申込が来れば「次こそは」と選んでしまいがちです。そしてさらに消耗するというスパイラルに陥るのです。

会う前に人柄が分かればよいのですが、友達の紹介ではないため難しい。アラフォーの成婚までの期間は、アラサーと比較して長期化しやすいのです。

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