恋愛&結婚 「好きでもないのに勘違いさせたら悪い」という婚活女性の思い上がり

恋活・婚活で知り合った男性からの誘いを、どんどん断ってしまう女性がいます。本人は「好きでもないのに勘違いさせたら悪い」と、良かれと思ってかもしれません。でも、その思考癖がうまくいかない原因かもしれないのです。

「好きでもないのに勘違いさせたら悪い」というブス思考

こんにちは。恋愛婚活コンサルタントの菊乃です。

私のもとにご相談にいらっしゃる人の中には、一度もお付き合い経験がないという人も多いです。ミホさん(31歳・仮名)もその一人。

婚活歴は間もなく2年目になるにもかかわらず、3回デートした男性が0人。20代割引に惹かれて結婚相談所に29歳で入会したミホさん。20代ということもあり、申込は割とあったのだけれども、ピンと来ないという理由でほとんど断ったのだそう。

相談所に「可もなく不可もなくで、いやじゃないなら試しに会ってみては?」とアドバイスされ、会ってみた男性も数人いましたが、その関係も辛かったと言います。

「よく知らないし、好きでもないし、期待させちゃ悪いかなと思ってその男性も断ることにしました。

結婚相談所の人に断る理由を聞かれてもうまく言えないし、高望みしてるって呆れられそうで。結婚相談所は合わないと思って辞めることにしました」

「そうなんですね。2回目のデートをした相手の男性は、ミホさんにどの程度好意があったのでしょう。また会いたいって言われたとか?」

「いえ、そういう訳じゃないんですけど。でも3回も会ったら気があるって思いませんか?」

「結婚相談所って同時並行で、相手だって他の女性と会ってるから。向こうが断るかもしれないし、結婚相談所の方から『あちらは好印象みたいですよ』とか伝言をもらったわけでもないんでしょう。候補の一人程度かもしれないですよ」

「そうですよね」

男性が信じる「女性を誉めるとモテる」は間違い?

恋愛経験がないミホさんは、友達とのご飯と違って、男性が奢ってくれるなど自分が女性扱いされるのも不快だったそう。

ある男性から「写真より素敵な方です」と言われ、気持ち悪くなって断ったこともあったのだとか。

ミホさんに限ったことではなく、よく知らない男性から「女」として見られるのが嫌な女性は多いでしょう。婚活の場ならば、体目的で利用されたくはないし、そのような男性の振る舞いを馴れ馴れしい、チャラいと受け取る女性もいます。

その男性がどういうつもりでミホさんを誉めたのか、もう確認する術もないけれども、良かれと思ってしたのかもしれません。

結婚相談所の依頼で男性会員向けセミナーをやっていると、多くの男性から「女性のことは褒めた方がいいんですよね?」と質問をよくいただくのです。

「付き合う前の親しくない女性の場合、外見じゃなくて内面や仕事や趣味の成果を誉めてください。親しい関係になってから外見を誉めてください」

とお伝えしております。どうやら男性向けの恋愛ノウハウで、モテたいなら女性を誉めろという恋愛テクがあるらしいです。そして、男性は初対面の女性から「かっこいい」と言われると、相手がどんな女性でも嬉しいそうです。

男性も女性も、自分がされたらうれしいことをしているのに、婚活の場ですれ違うのならば、非常にもったいないなと思います。

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