恋愛&結婚 人を頼るのが下手な“自己完結型女性”の婚活は、難航する傾向あり

道に迷っても、一人で地図を見て頑張って目的地まで行こうとする。誰かに聞いてもいいのに、つい自分で何とかしてしまおうとする。そんな女性は、婚活してもうまくいきにくいことが多いようです。

交番で道を聞かず、地図で調べて自分で何とかしようとする

こんにちは。恋愛婚活コンサルタントの菊乃です。

「この年になったら結婚しているものだと思っていたのに、彼氏すらできる気配がない」と嘆く女性の中には、他人にお願いするのが下手で、なんでも自己完結してしまう人も多いようです。

以前、都内某飲食店を貸し切りにした婚活イベントを手伝ったことがあります。駅から近い会場で、駅前には交番もありますが、道が分からず迷ってしまって遅れてきた人が数人いました。

「遅れて申し訳ございません」「方向音痴で地図を見ても迷うんです」。受付でこんなことをおっしゃいます。

迷った場合の連絡先も書いているし、駅前には交番もあるのに、道を聞かないのです。

こういうことは珍しいことではありません。おひとり様歴が長い人は「誰かに聞いて問題解決する」という発想が、ごっそりと抜け落ちていることが多いのです。

おそらく、迷惑をかけてはいけないと思うのでしょう。よかれと思って、地図を見て自分で何とかしようとしてしまうのです。もちろんそれでも良いとは思いますが、遅れる方が迷惑だと考えられますし、それなら早く電話してほしいと思います。イベントが始まる前なら、スタッフが迎えに行くことだってできるのです。

「自分で解決する」という責任感は素晴らしいことですが…。

結婚相談所への相談の仕方を相談される

私は、結婚相談所を運営しているわけではありません。メジャーな結婚相談所の仕組みは把握しておりますし、結婚相談所で婚活している方のプロフィールの見直しなども行っています。

そのため、結婚相談所で婚活中の方からの相談も多いのですが、「担当者から紹介された人って会ってみた方がいいでしょうか?」「担当者の人にマッチングアプリと併用していることを言ったら、どう思われますか?」と、結婚相談所への相談の仕方を相談されることも多いのです。せっかくお金を払って相談しているのだから、どういう答えが返ってくるかは別にして、相談してみればいいのに、と思います。

「結婚相談所から紹介された人に会った方がいいか」という質問は一番多いです。その背景には、自分の希望と、かけ離れた相手しか紹介されないという事情があります。

それでも会ってみた方がいいでしょう。プロフィールでは分からないけれど、会ったら共通の趣味がある場合もありますし、男性は写真より実物の方がいいという人もちらほらいます。

自分の婚活市場価値があまりに低いことを知って、ダイエットやおしゃれに目覚めるきっかけにする人もいます。

「大卒、かつ年収500万円以上が条件だったけれど、かなり年上の人しか会えない…。年齢が近い人を優先して、年収・学歴の条件は緩めよう」と、実際に会ってみたことで、条件を見直す場合もあります。会った感想をフィードバックしないと、紹介する側だって理想に近い人を紹介することはできません。

そういう条件の見直しだって相談できるかもしれないのに、何も質問しないで自己完結するのです。

人からの干渉や相談が極めて苦手なのを理解しているのならば、あまり干渉しないタイプのリーズナブルなオンライン結婚相談所を利用する方法もあるでしょう。あまり自分の性格を考えもせず、なんとなく高い結婚相談所の方がいいのかなと思って仲人型結婚相談所に入会して、担当者の顔色をうかがい相談できなくなっている人は少なくありません。

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