恋愛&結婚 【セカンド女子】ぽっちゃりコンプレックスからいじられキャラに。そんな自分が恋に堕ちてしまった“頭ぽんぽん”~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1~はコチラ

今回お話を伺ったのは、都内のビルメンテナンスを行なう会社で経理の仕事をしている山田沙也加さん(仮名・36歳)。ふくよかな体型をしており、終始笑顔で大きな声でゆっくり話す姿からは温厚そうな雰囲気を感じさせる女性です。

出身は都内で、両親と1歳下に弟のいる4人家族。父親は平日は帰宅が遅く、休日はずっと部屋から出てこないなど家族団らんの記憶はあまりないそう。初めての彼氏は中学でできますが、高校時代から太ってしまい明るいキャラも災いしてしまい、いじられキャラが定着。女性扱いを受けなくなってしまいます。そして、それは社会人になってからも続き……。

「営業の人が取引先からお菓子をもらって帰って来ると、いつも私の分け前はみんなの倍は配られていました。しかも『いっぱい食べるだろうから』みたいな一言とともに。笑って対応していましたけど、辛い時もありましたよ。私は和菓子がちょっと苦手でそんなに食べないのに言い出せず、無理して食べていましたね。だって好き嫌いとかあるようなデリケートなキャラでもないし……」

社内で気になっていた人が結婚してしまったことで社外の友人に頼み、合コンなど出会いの場に足を運ぶようになります。しかし、どれも全滅。

「社外の学生時代の友達と行っていた理由は、社内の人だとたとえ女性でも出会いを探しているなんてバレるのが恥ずかしくて。学生時代の友達なら本音を言えましたから。

でも、合コンは不発ばかりでしたね。幹事でもないのにその場を盛り上げる役で終わったり、気になる異性をなぜか私に言ってくる人が多くて、その仲を取り持ったり……。お金を払って参加しているのに、仕事として参加しているような気分でした」

合コンでは既婚者にさえ相手にされなかった

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