恋愛&結婚 【セカンド女子】本命への道は険しく遠い……。セカンドのほうを「彼女」と呼ぶ男が掴んだギリギリの女のプライド~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

今回お話を伺ったのは、都内の通信会社で事務の仕事をしている浦山あいかさん(仮名・31歳)。ずっと笑顔を絶やさずに話し、人懐っこくてかわいらしい雰囲気のある女性です。出身は長野県で、両親と1つ上に姉のいる4人家族。社会人になって初めてできた彼氏は、大学時代に片思いしていた同い年の男性。彼は大学時代からずっと同じ女性と付き合っており、最初から2番手としてのスタートでしたが……。

「彼は私の前では、大学から付き合っている女性のことを『あいつ』、私のことを『彼女』と呼ぶ。そこに淡い期待をさせるものの、一度バッティングしそうになった時に家を追い出されてしまったことで浮気相手だと認識されられたり。まさに一喜一憂でした」

彼との別れは突然、あいかさんの家で伝えられたと言います。

「『子供ができたから結婚する』と言われました。その時は私の家でお鍋をしていたんですが、2人で仲良く話しながら、〆の雑炊まで食べ終わってゆっくりしている時にですよ。その前までは、クリスマスの予定についても話し合ったりしていたのに。泣きたかったけど、彼が号泣しながら謝ってくるので、私は最後まで泣けませんでしたし、責めることもできませんでした。きっとこれからも連絡するかもしれないからとお互いの携帯番号をそこで消して、お別れしました。彼とはそこから会っていません」

彼のことをしばらくは引きずっていたあいかさんですが、20代後半になり、婚活を開始。友人が主催した合コンで、2歳下の消防士と出会います。

「体格がよくて、短髪で、第一印象からタイプでした。それまでに4~5回合コンに行っていたんですが、ちっともピンと来る人に出会えてなくて、まだ彼のことを無意識に引きずっているのかもと不安だったから、消防士の彼に興味が湧いた時は純粋に嬉しかったです。

その彼とは飲み会では何もなかったんですが、後日私から連絡して2人で遊ぶような関係になり、その後男女関係になりました。でも、そうなったのは実は私だけじゃなくて。同じ合コンに参加していた知り合いぐらいの関係性の女性がいたんですが、彼女ともそうなっていたみたい。共通の女友達に2人ともが相談していて、その事実がわかりました。その女性と彼はその後ケンカになり別れたみたいですが、私は知らないフリをして彼と普通に連絡を取り合い、関係を続けました。あっちの女性が離脱してくれたんだから、彼女になれると思ったんですよ。でも、開き直ったように彼は私に他の女性の影も隠さないようになり、私が連絡しないようになったら、そのまま疎遠になりました……」

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