恋愛&結婚 【セカンド女子】満たされる承認欲求!否定されて育った女性のスキをつく、優しいだけの浮気男~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

今回お話を伺ったのは、都内の人材紹介を行なう会社で営業の仕事をしている吉川瑞穂さん(仮名・38歳)。黒髪のストレートヘアに、瞳が切れ長でややつり上がっているため、少し気が強そうに見える女性です。一度目の就職先で出会った先輩と恋仲になるものの、彼に依存し過ぎて破局。さらには彼が同じ社内に婚約者ができたことで仕事を辞め、地元を離れて東京の企業に転職します。

「仕事は広告代理店の下請けで、電話で行なう営業みたいな仕事でした。給料はそこまでよくなかったけど、アットホームな会社で、ノルマも厳しくなかったので。会社は50人ほどで小規模なところや、同世代の人も多かったこともあり、すぐに打ち解けることができました。仕事は次第に毎日同じことの繰り返しで飽きてくるんですが、それ以上に東京での暮らしは友人にも恵まれて楽しいことばかり。その会社で働いていた時は、今までの人生で一番充実している時でしたね」

転機が訪れたのは、東京の会社で勤めて8年目、知人の紹介で知り合った男性から引き抜きの話をもらったこと。破格の給料に転職を決意したと言います。

「お話をもらったのは海外の化粧品の輸入などを行なう会社で、仕事内容は今と同じようなもの。外部の広告ではなく、自社の広告を扱うところが違うくらいでした。それなのに給料はその時よりも年200万円ほどアップする内容で、飛びついてしまいました。元の会社には好きな人がいたり、彼氏の一歩前ぐらいまでの関係になった人もいたんですが、どれも最後まで進展はすることはなかったので、うまくいかないプライベートに踏ん切りをつけるのにもいい機会だったんです」

しかし新しい会社では女上司のいじめの対象になり、半年も経たずに体調を崩して辞めることになったそう。

「その女上司は一回り以上年上のおばさんで、彼女も引き抜きで私よりも数か月前に入社した人でした。彼女は自分のミスを認めず、人に擦りつけるんです。口頭で彼女から伝えられたことが、彼女よりさらに上の上司の意向に沿わないものだと、部下のせいにする。しかもみんなの前で大きな声で、そのミスを認めろと強要してくるんです。言った言わないの水掛け論になるだけなので、一度言われたことを確認としてメールで内容を送ったことがあるんですが、それでも彼女は自分の言ったことを認めなくて嘘つき呼ばわりされました……。最後には会社に向かおうとすると少し吐いたりするようになってしまって、体調不良を理由に会社を辞めました」

再就職がうまくいかない中で出会った、自称仕事のできる男

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