恋愛&結婚 【セカンド女子】別れ方がわからず費やしたムダな10年、年上好きがもたらした負の連鎖~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

今回お話を伺ったのは、都内に住み、現在休職中の伊藤悠子さん(仮名・34歳)。化粧気はあまりないものの、ピンクレンズの眼鏡や、ゴールドの時計など、少し派手好きな印象を受ける女性です。出身は千葉県で、両親と2歳上の姉、5歳下に妹のいる5人家族。最初に付き合った男性とはどこか従属関係のようになってしまい、思ったことを口に出せないように。社会人になってから付き合った男性とは、別れたいと思ってから実際に別れられるまでに3年を要したとか。

「彼は会社の上司で、第一印象はとにかく優しい人。……だったんですが、付き合い始めて半年経ったぐらいから、彼から激昂されることが多くなっていき、付き合いは窮屈なものになっていきました。何で急に怒るのかわからないから、いつも彼の顔色を伺っていましたよ。そんな人に自分から別れたいなんてとても言えず、3年も。別れるきっかけは彼に好きな人ができたこと。あっさりと振られてしまった感じですね」

その後、別支店に異動になった悠子さんに優しくしてくれたのは、10歳上の支店長。

「私は昔から、同い年よりも年上の男性に惹かれる傾向があるんです。落ち着いてて、優しく見えるんですよ。その店長も誰よりも優しくて、仕事からプライベートなことまでを相談に乗ってもらうような関係になりました。でも、彼のことは最初から既婚者だと知っていたから、好きになるわけないと思っていたんです」

しかし、徐々に親密になっていく関係を断ち切ることも、悠子さんはできなかったそうで……。

「本当に言い訳でしかないと思うんですが、男女関係になる前にすでに気持ちは移ってしまっていて、不倫だからと止められませんでした。彼と男女関係になったのは、会社の飲み会後に2人で飲みなおすことになり、その日に。異動になってから2か月くらいの時期だったと思います。私は今まで流されて付き合うことが多かったけど、彼だけはちゃんと自分で選んだって言えます。そのくらい、彼のことは付き合う前から大好きだったから」

初めての両思いに胸を踊らせていたのも束の間。2人の関係がバレそうになった時、彼の本性が表れます

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