恋愛&結婚 【セカンド女子】嘘から始まった不倫関係。女が我に返った、不倫男の第2の嘘とは~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

今回お話を伺ったのは、埼玉県でアパレルの商品管理など裏方として働く水田奈緒さん(仮名・35歳)。ふんわりと巻かれた長くて明るい茶色の髪は後ろにルーズにまとめられており、服装はオーバーサイズのオフホワイトのロングカーディガンをラフな感じで着こなすなど、全体的にオシャレな雰囲気を持つ女性です。出身は埼玉県で、両親と3歳下に妹のいる4人家族。亭主関白な父親と主従関係のような幼少期を過ごし、高校を卒業後は実家を離れ自立。学生の頃からずっと恋愛はうまくいかないものの、28歳の時にやっと好きな人が現れました。

「彼は友人たちを小さな事務所を持つカメラマンで、年齢は同い年。仕事関係で出会った人だったんですが、撮影の準備などで私がもたついたりしても一切怒らず態度を変えることもありませんでした。カメラマンさんって結構自分本位で進めてしまう人が多いイメージだったんですが、彼は逐一私の意見を取り入れてくれて。そんな姿に惹かれていきました」

彼と接近したのは商品の撮影漏れから。その商品を彼の事務所に届けた時に、食事に誘ったことがきっかけだったとか。

「小物だったんですが、それを撮り忘れていたことがあって。全然急ぎではなかったので郵送でもよかったんです。でも、チャンスだと思って私は直接届けに行きました。事務所には誰もいなくて2人きりだったこともあり、思い切って食事に誘ってみたんです。彼はぜひみたいな感じで、笑顔でOKしてくれて。今までで一番勇気を振り絞った瞬間でしたね」

そこからプライベートな内容をメールし合う関係になり、仲は急接近していきます。そして男女関係に進展してしばらく経った時、彼の仲間内からある真実を聞かされます。

「2人で飲みに行った帰りに体の関係を持ったんですが、彼はちゃんと好きだと言ってくれていました。だから付き合えたと思っていたんです。そこからは彼女になったということで、彼の事務所に差し入れを持って行ったりするようになりました。いつもは彼がいたんですが、その日は近所のコンビニにたばこを買いに行っていて少し留守にしていたみたいで、一緒に事務所をやっている彼の友人が事務所に入れてくれました。そこで彼らの会話の中に、『子供に悪いからたばこをやめろって奧さんから言われているのに』って聞こえてきて。これが彼のついた大きな嘘の1つ目でした……」

既婚者のお決まりのフレーズ、“うまくいってない”という言葉を信じてしまい…。

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