恋愛&結婚 【セカンド女子】自称サバサバ女子が陥った10年不倫。「親の終活」で目が覚めたものの、時すでに……~その1~

静香さんは遊び友達のツテで就職先を決め、住宅関係の営業スタッフとして働き始めます。勤めて1年ほどで同じ部署内の男性と付き合うことになりますが、仲は常に不安定。その恋愛も楽しいものではなかったそう。

「同じ同期の男性と恋愛関係になったんですが、彼は四六時中一緒にいたがるタイプで、会社や終業後、休みの日とすべて一緒で、私は息苦しくて仕方ありませんでした。住宅関係なので、休みは日曜ともう1日はシフト制で平日休みになるんですが、彼があまりに私と合わせたシフト希望を出すから、付き合っていることがすぐバレてしまって、社内での居心地も悪くなる一方。半年くらいで私から別れを言いました。

そして、別れてからがさらに地獄。社内恋愛の別れた後の気遣いや噂話で、仕事をしに行ってる場所なのに気が散るようなことばかりで……。そんな気を張り続けていた職場の中で、たまたま優しくしてくれた既婚男性にほだされて、不倫関係になってしまいました」

その既婚男性は、同じ会社の経理や財務を担当している3歳上で、以前からあからさまな好意を見せながら何度も誘ってきていた人。一度きりの関係のつもりが、ズルズル続いていくことになります。

「居心地が良かったんです。私の恋愛は受け身になることが多くて、今までは相手と自分のペースが合わなくて疲れてしまうものばかりだった。だけど、その不倫相手はモテる人で、おそらく不倫も私が初めてではないと思います。女性に慣れている分、無理強いをしてくることはありません。それに、彼は女友達で埋まらない心の隙間を上手に埋めてくれた。元々恋愛を一番に考えていたタイプじゃなかった私には、丁度いい恋愛のペースだったんです」 

彼と一緒にいる時間と同じくらい、一人の時間も大事だと言うけれど……。

別れるために転職・引っ越しを経験するも、関係を完璧に切ることはできず。目が覚めるきっかけは、母親からの一言だった……。 ~その2~に続きます。

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