恋愛&結婚 【セカンド女子】自称サバサバ女子が陥った10年不倫。「親の終活」で目が覚めたものの、時すでに……~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

今回お話を伺ったのは、大阪でオフィス用品のルートセールスの仕事をしている三浦静香さん(仮名・39歳)。黒髪のワンレンロングという美人でないと似合わないヘアスタイルが決まっていて、目力のある大きな瞳や、白くてきれいな肌を持つ美人です。出身は滋賀県で、両親と3歳と1歳上に兄のいる5人家族。ベタベタする付き合いを嫌がる傾向にあった静香さんがハマったのは不倫。連絡の取り合える時間が限られているところに、居心地の良さを感じてしまったそう。

「不倫相手は同じ社内で何度もご飯を誘われていた男性で、最初は割り切った一度きりの関係だと思っていたのに、その居心地の良さにズルズルといってしまって。不倫ってどうしても連絡を取れる時間が限られているし、休みの日はもちろん一緒にはいられない。クリスマスや年越しも一緒にできないなどのデメリットもあったけど、それでもメリットのほうが大きかった。恋愛に没頭したくはないけど、完全に一人ぼっちにもなりたくないという私の気持ちにピタッとハマったんですよね」

“メリット”という言い方をしていた不倫関係ですが、関係は5年を超えます。

「2人の関係は大きな別れるきっかけもないまま、続いていきました。普通なら結婚がそのきっかけになるはずですが、私は年々自分は結婚に向いていないという思いが大きくなっていき、願望も薄くなっていく。それにやっぱり彼への情がどんどん大きくなって、私の人生で彼は大切な人になっていきました。

不倫していることは、会社外の特に仲の良かった友人にだけ伝えていたんですが、当然のように全員が全否定。恋愛中の女に正論なんてぶつけても意味がないのに。この話をしてしまったせいで疎遠になってしまった子もいます。そこからは、みんなには付き合っている男性がいることだけをサラッと伝えていました。でも、そうするとなぜ結婚しないんだって不思議がられるんですよね……。嘘に嘘を重ねるようになって、気づいたら本音で話せる友人は1人もいなくなっていました」

そんな静香さんにも、不倫をやめようと思った時期は何度もあったそう。同じ会社では別れられないと思い、転職、そして引っ越しと彼から離れる努力もしたそうですが……。

「たまに自分が一番だって思いたくて、彼に無理を言ってしまったりしていました。彼は頑なにお泊りをしてくれなくて、それが悔しくて自分の誕生日には朝まで一緒にいてほしいとお願いしたこともありました。でも、彼は深夜の2時くらいまでしかいてくれない。どんなに遅くなっても、タクシー代がどんなにかさんだとしても、家に帰ってしまうんです。別れたいと思うのはそんなときです。

彼と離れるためには物理的な距離を作ることが大切だと思い、引き抜きだと嘘をついて仕事を辞め、そして少しずつ準備をして、別れ話をした直後に引っ越しをしたこともあります。でも、携帯を変えても、パソコンメールなどから連絡を取ってこられて、結局彼からの連絡を無視できなくて。その時に初めて、不倫にどっぷりとハマってしまっていることに気づいたんですよね……」

ズルズル不倫は10年目に突入

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