恋愛&結婚 【セカンド女子】愛人は感染リスク扱い? テレワークで見えた不倫相手の本音~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

今回お話を伺ったのは、都内にあるシェアオフィスでライターとして起業している三井祥子さん(仮名・36歳)。目元などのメイクは薄めなものの、意思の強そうな黒い太眉が特徴的な女性です。出身は栃木県で、両親と4歳下に妹のいる4人家族。大学デビューで彼氏が初めてできるも、2人目、3人目すべて短期間で終了。社会人になってできた取引先で働く彼とはやっとうまくいきそうだったものの、彼は同じ職場の女性と付き合っており、祥子さんはセカンドでした。その後、給料のこともあり、独立した後に紹介してもらったのは、5歳下のかわいい男性。

「そこはさまざまな広告の仕事をメインにしている会社で、私が声をかけてもらったのは、飲食店を取材して、原稿を書く仕事でした。1軒単価は広告の仕事なのですごく良くて、当時フリーになったばかりの私は飛びつきました。そして、最初の打ち合わせで、担当のアシスタントとして来たのが、当時25歳の少年のようにかわいい顔をした男性でした」

最初の頃は取材のサポートとして、その男性が取材先に同行することもあり、すぐに打ち解けていきます。しかし、恋愛関係には当然進展せず。その後メール、電話などのやりとりがメインになり、出会って3年ほどは何もなかったと言います。

「1年に一度くらい、忘年会や新年会として飲みに行く機会はありましたが、私の担当はあくまでも彼の上司。常に3人で飲んでいたので、個人的な会話にはまぁなりません。

しばらくして上司の方が転職してしまって、彼がメインの担当になったんですが、その頃には私もその仕事に慣れていたこともあって、いい意味で放任というか、完全に任されている状態で。私は出会った頃からその彼のことをかわいいなって、異性として全然ありだと思っていたんですが、5歳上の私のことを対象にしているわけないし、当時の私からしたら大口のクライアントなので、アプローチなんて絶対にできませんでした」

そんな2人が進展したのは、起業でお花をもらったことがきっかけ。2人で飲みに行くことになり、そこでお互いに意識していた過去を知ります。

「起業したのは2年前。その頃にはもう彼の会社の仕事は少ししか受けていなくて、別の出版社からの仕事をメインに請け負っていました。だから、ご挨拶で送った起業お知らせメールに対してお花を贈ってくれたこと、飲みに誘ってくれたことは本当に嬉しかった。初めて2人で飲みに行って、もう仕事であまり絡んでいないから気持ちも大きくなってしまって、『昔ちょっといいなって思っていました』みたいな感じで言ってしまったんですよ。そしたら、彼もそうだと言ってくれて……」

「彼女”は”いない」の真相

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