恋愛&結婚 【セカンド女子】私は日曜の女…繁華街の高額家賃だけを残したバーオーナーとの恋~その2~

彼のお店は2店舗合わせると休みはなし。日月のみ23時で閉店するものの、その他は深夜2時までの営業を続けていました。そんな中、楽しみだったのは23時以降にお店で2人きりで飲むことだったとか。

「閉店後のお店で飲めるのは、とても特別感がありました。毎週日曜の夜の閉店前にお店に行って、お店が閉まった後に片づけを一緒にしながら朝まで彼と一緒に過ごし、月曜は寝不足のまま出勤するという流れができていましたね。

彼が忙しいのは知っていたから、その他の平日や土曜日は深夜まで働いているので連絡は取らないようにしていました。彼にも起こしてしまうから連絡しないと言われていましたし。そのことを友人に話すと浮気しているかもとよく心配されていたんですが、彼の周りの従業員も私のことを『彼女さん』と呼んでいたから、まさか複数人いるなんて思ってもみませんでした」

彼女が複数人いるのは、どこでわかったのでしょうか。

「私は彼ともっと一緒に居たいと思って、彼のお店の近くに引っ越したんです。彼の家もお店の近くにありましたから。電車の時間を気にしなくなると、土曜日も深夜2時まで待つことができるようになると、引っ越しは彼に相談はしなくて、サプライズで行ないました。彼もきっと喜んでくれると思っていたから。

でも、実際は土曜日には私みたいな女性が別にいたんですよ。私が土曜日にお店に深夜1時頃に行った時には、私のことを『彼女さん』と呼んでいた店員さえも驚いていました。そこに違和感があったので、その後、彼から家で待っていてとカギを渡されたんですが、怪しいと思って閉店後にお店に戻ってみたんです。そしたら、いつもの私のポジションに別の女性がいました。その女性は、彼に複数彼女がいるのを知っていたようで、自分だけじゃないとわざわざ教えてくれて。それで、火曜と水曜は彼がお店に出ていないことも知りました。別の女性の家に入り浸っているみたいでしたね」

その後、彼との関係はというと……。

「もちろん別れました。何も知らずに引っ越ししてしまったことだけが悔やまれますが、別の馴染みのお店もできて、そこにいっぱいお金を落として、彼の店以外が繁盛するように友人たちも多く紹介してやりました。

今の緊急事態宣言後はどうしているのか知りません。潰れてはいないと思いますが、同情する気にはなりませんね」

「彼氏にしてはいけない3職業のバーテンに、まんまとやられてしまいました。今通っているのは既婚者のバーテンのお店。さすがにもう大丈夫だと思います」と美香子さんは語ります。

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