恋愛&結婚 【セカンド女子】不倫でも1人ぼっちよりはマシ…コロナ禍で渇望する唯一の世間とのつながりは彼~その1~

20~30代の独身女性の彼氏がいない率が50%を超える今。いつの間にやら少数派になった彼氏持ちの女性の中には、彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちがいます。彼女たちが本命になれない原因は何なのでしょうか……。彼女たちの過去の恋愛から、その原因を探っていきます。

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今回お話を伺ったのは、都内にある自宅で現在無職という柴田友美さん(仮名・33歳)。以前は派遣で事務作業を行なっていたそうですが、契約終了後の休職中に現在のコロナ禍の影響で仕事を休んでいる状態のとのこと。今回は電話にてお話を伺い、当日の姿は確認できなかったものの、友美さんのSNSには大きな瞳が印象的な整ったお顔立ちの写真があります。ハキハキと話すところから明るい雰囲気を感じますが、そんな彼女のセカンド気質はどこにあるのか――。生い立ちや、学生時代の恋愛から話を伺っていきます。

「出身は埼玉県で、両親と4歳下に弟のいる4人家族です。家族仲は良かったと思います。私は23歳の時に一度実家を出て、25歳に出戻って、27歳から再度家を出て今に至ります。父親とはそこまで会話をする関係ではなかったけど、母親とは友人のような関係ですね。今でもよく電話し合っていますし、以前は月イチは母親が東京に出てきて、一緒に出掛ける関係でした」

初めて彼氏ができたのはいつですか?

「大学生の時にアルバイト先の社員の男性と付き合いました。そのお店は少し敷居の高いレストランで、彼は厨房スタッフでした。私はホールだったので、直接的な接点はあまりなかったんですが、ほぼ毎月行なわれる社員やアルバイトの歓送迎会みたいなもので仲良くなりました。

彼はスラッとした高身長で、顔も小泉孝太郎さん似の爽やかなイケメン。社員といっても年齢は4つ上なだけで、調理系の専門学校を出て、就職していました。当時私は実家で、都内の学校まで1時間以上の通学時間がしんどくて、ちょうど間ぐらいにある彼の家にほぼ入り浸っていました。彼は付き合った直後に実家に挨拶に来てくれていたので、両親もあまり口うるさく言わなかったんですよね」

そして、23歳の時に結婚。それは、結婚願望の強い彼の希望でした。

「希望していた就職先にことごとく落ちた時にプロポーズをされて、まったく結婚なんて意識していなかったからびっくりしましたよ。でも本音をいうと、うまくいかない就職から結婚へ逃げたかったというのもありました。定時で帰れる、家庭を優先するような仕事でもいいんだと選択肢が増えたというか。当時はそこまで結婚に対して深く考えていなくて、好きな人とずっと一緒にいられるんだという気持ちだけでしたね」

子どもを作るタイミングで、夫婦の考えに差異が生まれる

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