恋愛&結婚 【セカンド女子】不倫でも1人ぼっちよりはマシ…コロナ禍で渇望する、唯一の世間とのつながりは彼~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

今回お話を伺ったのは、都内にある自宅で現在無職の柴田友美さん(仮名・33歳)。大きな瞳が印象的な美人女性です。出身は埼玉県で、両親と4歳下に弟のいる4人家族。23歳で大学時代から付き合っていた男性と結婚するも、子どもづくりの意見が合わずに25歳の時に離婚。そして26歳から高校の同級生と付き合いますが、27歳の時に結婚を前提として同棲を持ちかけられます。

「彼は高校時代に密かに憧れていた男性で、卒業後に1年の友人関係を経て、付き合うことになりました。同い年だし、私がバツイチだということも知っているからそこまで結婚を急ぐわけないと思っていたのに、彼も早く身を固めたいタイプだったみたいで。でも、純粋にその思いが嬉しかったから、婚約することにしました」

しかし、同棲生活で彼への不満は積もっていくばかり。結果同棲生活は、1年持たずに婚約解消というかたちになってしまったとか。

「彼は私と同棲する前はずっと実家で過ごしていた人で、それだけのせいじゃないとは思うんですが、家事はすべて女性がすることだと思っているみたいでした。何かをしてくれたとしても、『手伝ってあげたから』というようなお礼を求めるような態度なんです。私も彼と同じくフルタイムで働いていたし、家賃や光熱費はすべて折半。最初の頃に良かれと思って率先して行なったことがアダになりましたね(苦笑)。

一度彼と家事について話し合ったら、『じゃあ家賃は7対3でいい』というような、お金を払えばいいんでしょう!という態度をされて、とても腹が立った記憶が残っています。その後一度はお金じゃないことを伝えて家事を半々にしたものの、彼の行なう家事はいつも適当。ゴミ当番でさえしっかりとこなせなくて、同棲の後半のほうは毎日イライラしていました。最後は、『少し距離を置きたい』と言った私に対して、彼からは『もう無理』みたいなことを言われて、婚約破棄ということになりました」

2度も出戻ることができなかった友美さんは、仕事を理由に都内へ引っ越します。もうしばらく恋愛をお休みしたいと思っていたところに現れたのは、5歳上のバツイチの既婚男性でした。

「彼は私が新しく東京で見つけた派遣先の社員さんで、派遣を統括する女性社員さんの上司にあたる人でした。私が入った部署は5名ほどの派遣スタッフがいたんですが、全員がその統括する社員女性と揉めていて、社内は酷い感じでした……。その仲裁に上司である彼が入っていて、色々相談にのってもらっているうちに仲良くなった感じです」

辛さと気楽さが波のように交互に押し寄せる

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