恋愛&結婚 【セカンド女子】社外オフィスは不倫宅、コロナ禍の外出自粛で関係はより密に~その1~

20~30代の独身女性の彼氏がいない率が50%を超える今。いつの間にやら少数派になった彼氏持ちの女性の中には、彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちがいます。彼女たちが本命になれない原因は何なのでしょうか……。彼女たちの過去の恋愛から、その原因を探っていきます。

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今回お話を伺ったのは、都内にあるITインフラ関係を扱う企業で事務の仕事を行なっている白鳥里美さん(仮名・36歳)。現在は在宅勤務になっており、勤務も週5から週4に変更されて給料は以前の8割とコロナ禍の影響を受けているそう。ビデオ通話での姿はナチュラルメイクでおとなしそうな印象。SNSも登録はしているものの、閲覧のみで何も投稿していないと言います。そんな彼女は、すでに何年も不倫を続けているとか。彼女のセカンド気質はどこにあるのか――。生い立ちや、学生時代の恋愛から話を伺っていきます。

「出身は愛知県で、両親と3歳と4歳下に妹のいる5人家族です。3姉妹の中で私が一番おとなしくて、個性がありません。真ん中は物静かなのに何かがあると負けず嫌いで一番面倒臭くて、一番下はとにかく自由で親の言うことなんてまったく聞かないわがままな子。両親は小さい頃から下の2人に付きっ切りで、私は放っておかれていました。小さい頃はそれが不満だったんですけど、大きくなるにつれて楽にはなりましたね。信頼してもらっているから、何かを決めるにも反対されることはなかったですから。今は下の2人がすでに結婚して子どももいるからか、親から結婚しろって言われることもなくて、本当に好きにさせてもらっています」

初めて彼氏ができたのはいつですか?

「大学の時に、アルバイト先の社員の方と付き合いました。レストランバーみたいなところでホールスタッフをしていたんですが、彼はキッチンスタッフで年齢は4歳上。バイトの女子がみんな好きまではいかなくても、いいなと思っているような人気のある男性でした。私は普通の女性よりも大食いで、彼が作ってくれた賄いをたくさん食べるところを気に入ってもらえたのか、彼からの告白で付き合いました。

でも、お店はチェーン店で、彼が別の店舗に移動になった後に、そのお店のバイトの子といい感じになったみたいで、フラれました。フラれる前までは数か月かぶっていたと思います。私と彼が付き合っていることを知っていた別の社員さんが別の店舗でいい感じの子がいると教えてくれて、彼を問い詰めてしまった時に言い合いになってフラれましたから。そのことがなかったらもうしばらくは2マタ状態が続いていたんでしょうね」

里美さんは大学を卒業後、愛知県内の企業に就職、営業事務として働き始めます。入社後すぐに社内に気になる男性ができ、たった一度きりの関係から片思いが5年以上続くことになります。

「その人は10歳上の男性で、営業部で立場が上の人でした。彼は部署内の面談なども担当していたので、私も最初は相談しやすい頼りになる人だなって感じでした。でも、ずっと社外に彼女がいることが気になっていたから、異性としてずっと見ていたんだと思います。そんな気持ちに相手も気づいていたのか、部内の飲み会の後にすんなり男女関係に進んでしまって」

彼の人生の節目の傍観者になっただけ

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