恋愛&結婚 【セカンド女子】社外オフィスは不倫宅、コロナ禍の外出自粛で関係はより密に~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

今回お話を伺ったのは、都内にあるITインフラ関係を扱う企業で事務の仕事を行なっている白鳥里美さん(仮名・36歳)。派手な部分がなく、おとなしそうな第一印象を受ける女性です。出身は愛知県で、両親と3歳と4歳下に妹のいる5人家族。3姉妹の長女として、個性の強い妹たちに押されて自己主張のあまりできない学生時代を過ごします。社会人になり、片思いの男性と一度きりの肉体関係から気持ちを囲われてしまい、結婚、子どもと彼の人生の節目を遠くから見ているのみで5年以上を消費。彼が転職でいなくなってしまったことから、里美さん自身も転職を決意しますが……。

「彼からしたら結婚前の一度の遊びだったんでしょうが、私からしたら片思いの人に振り向いてもらえた瞬間でした。彼が引き抜きで転職してから、二度と連絡が取れない関係になり、彼に会えないのに同じ会社で彼の残像ばかりを追っている毎日に嫌気がさして、転職を決意したんです。東京はたまたま仕事が決まったから上京しただけ。県外であればどこでも良かったんです」

東京での生活は同じ会社で新しい友人にも恵まれて、楽しく毎日の生活を続けていく中で、自然と彼への感情も薄れていきます。しかし、恋愛には前向きになれないまま30歳を超えてしまいますが、東京という空間が結婚への焦りを失くしてくれたとか。

「妹2人もすでに結婚していて、地元に残っていたら結婚にすごく焦っていたと思いますが、東京で知り合った友人がみんな未婚で、彼氏がいない子も多くて。30歳を超えた時にはこのまま一人ぼっちだったらどうしようという焦りは一応あったんですが、31、32を超えたあたりから年上で未婚の人たちがまだいるんだからと無意識で安心材料を見つけるようになるんですよね。東京にはあの人たちよりは……と思える人たちがたくさんいましたから」

未婚の女友達というぬるま湯で、結婚願望がなくなっていったという里美さん。その悪影響は、不倫のストッパーも緩めてしまったそう。

「社内で少しいいなというだけの既婚者の男性と不倫関係になってしまいました。その人は社外のITインフラなどを行なう営業兼エンジニアをしている人で、とにかくパソコン関係に強くて、家のパソコンの調子が悪い時にパソコンをみてもらったことがあって。他にも無料ソフトなどを入れてもらったり、新しいパソコンを購入する時にもついて来てもらったりと、仲良くしてもらっていたんです。その度にお礼で最初はお金はやらしいからと、ビール券やスタバのカードなどを渡していたんですが、彼からご飯を奢ってと言われるようになり、そこから男女関係に進展してしまいました」

家に入れないという唯一のタガは彼の猛アピールにより墜落

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