恋愛&結婚 【セカンド女子】不倫ひと時、後悔一生!コロナ禍で孤立する独身アラフォーという現実~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

今回お話を伺ったのは、都内にあるデジタルマーケティング事業を展開する企業で営業の仕事をしている三宅梨花さん(仮名・37歳)。切れ長の瞳に、ハキハキと話す姿から少し気の強そうな印象を受ける女性です。出身は神奈川県で、両親と父方の祖母との4人家族で、今は祖母と父親は他界してしまい、遠方に暮らす母親とは疎遠とのこと。大学時代から付き合っている彼氏とは社会人3年目から同棲を始め、年々大人の男性になっていく彼の姿に結婚を意識するようになっていったそう。

「大学時代は見た目も中身もチャラチャラしていたのに、社会人になって一緒に暮らし始めてからはお金をちゃんとしているところや、自分の考えを押し付けないところなど、結婚相手としてスペックが高いことを知って。もちろん、彼のことが好きだという気持ちもあり、将来を考えるようになりました。彼からも、『次に引っ越しするとしたらこんな家に住みたい』とか、何か家電を買う時に『ずっと一緒に使えるもの』という発言をよくしていたから、私との将来を考えてくれていたんだと思います」

そんな考えの中、梨花さんも28歳に。仕事にも慣れてきた時、クライアントとしてある男性と出会います。

「当時はなかなかプロポーズしてくれない彼に、もやもやしている状態でした。仕事も要領良く進めることができるようになっていたから、自由に使える時間も増えて、そのことで色々考えてしまっていたんだと思います。

その男性は取引先の人で、年齢は8歳ほど年上でした。その男性は、立場が下で年下女性の私に対してもずっと低姿勢で、どちらかというと控えめなタイプ。顔は普通で中肉中背、持ち物も30代の男性が持つようなブランドを持っていたりと、当初は何の特徴もない、ただのいい人という印象でした。

私は何度目かの打ち合わせの後に、その男性に『飲みに行きましょう』と営業トークを軽い気持ちでしていたんです。もちろん、ただの社交辞令でした。それに2人ではなく、みんなでという意味でしたし。でも、その言葉を鵜呑みにしたのか後日お誘いがあって。仕事の付き合いもあるので、断るわけにもいかずに会うことになりました」

営業として取引先から口説かれる経験がないわけではなかった梨花さんは、軽く身構えてその飲み会に参加。しかし終わった頃には、数時間が一瞬だと感じるほど楽しかったと振り返ります。

「一緒に飲むまで知らなったんですが、食べ物やお酒の嗜好が合って、仕事ではおとなしい感じだったのにとにかくよくしゃべっていました。旅行や本、映画などの趣味もいき過ぎてなくて程よい感じで、話に夢中になって飲み会はあっという間に終わりました。それに、口説かれることもなかったのもプラスでしたね。1回の飲み会の後で私のその男性を見る目が一転して、間違いなくモテるタイプで私も異性として意識してしまうようになっていました」

浮気を許してくれた彼の元に戻れなかった

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