恋愛&結婚 【セカンド女子】元カレが悪評を撒き散らす…女を弄ぶ歪んだ男の友情~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

今回お話を伺ったのは、都内にある容サロンで接客の仕事をしている石川泉美さん(仮名・29歳)。明るめの茶髪のショートカットに、パッチリとした丸い瞳からかわいらしい雰囲気があり、接客業だけあって人当たりの良さを感じさせる女性です。出身は埼玉県で、両親と2歳下に妹のいる4人家族。美容師を目指すもいじめに遭い退職し、フリーターになってから再び仲良くなった高校の元同級生と付き合います。しかし、泉美さんが再就職を果たすも彼はずっとフリーターを続けていて、時間の使い方の差から一緒にいることにストレスを感じるようになっていきます。

「付き合った当時はお互いにフリーターで、空いている時間はほぼ会っていました。暇だったから。でも、私が再就職してからは、仕事前後の時間もレッスンがあったりなど忙しくて、彼にそこまで時間を割けなくなっていったんです。彼にとっては、それが依存の原因になってしまった。『1時間でもいいから会いたいと思わないのか』という言葉をよく使われていました。そんな時間があったら寝たかったんですよ」

彼を通して出会ったのが、彼の通うお店の店長をしている7歳上の男性。最初はまったく意識していなかったそうですが、同性の評価が高いところや、働く姿に惹かれていったとか。

「思い返せば、私は知り合いの男性が一生懸命働く姿って今まで見たことなかったんです。職場は女性ばっかりで、美容院では自分のことで精いっぱいだったし。

そのお店はカウンターが5、6席、2~4名掛けのテーブルが3つほどの小さなお店だったんで、常連客も自然と仲良くなっていきました。どんな人に聞いても、店長さんのことを褒める言葉ばかりが出てきていました。しかも恋愛目当ての女性客からだけではなく男性からも褒められていて、気づいたら店長さんのことが気になっていました」

すぐに彼と別れようとしたものの、彼はなかなか同意せず。何度か彼の言い分を受け入れて付き合いを継続させますが、泉美さんは別れる機会を常に伺っていたとのこと。

「一度痛い目に遭っているので、他に好きな人ができたとは絶対に言いませんでした。だから別れる理由が好きじゃなくなったとかフワフワしてしまって、彼の努力する余地を残してしまうんですよね。何度か彼の頑張りを受け入れつつも、わざと冷たくしたりなど彼の気持ちが冷めていくように持っていきました。だいたい半年ぐらいかかりましたね。最終的には彼から『友人に戻ろう』と言われて、円満に別れることができたんです。私としては好きな人が働くお店に行きたかったから、まさに友人は願ったりかなったりでした」

閉店後の麻雀大会で2人の仲は急接近するも……

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