恋愛&結婚 【セカンド女子】不倫でもプラスを生む関係!?彼のメンタルを支えているという自負が女を強くする~その1~

20~30代の独身女性の彼氏がいない率が50%を超える今。いつの間にやら少数派になった彼氏持ちの女性の中には、彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちがいます。彼女たちが本命になれない原因は何なのでしょうか……。彼女たちの過去の恋愛から、その原因を探っていきます。

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今回お話を伺ったのは、都内にあるweb関連の会社に籍を置きつつも、フリーでマーケティングやデザインの仕事も行なう鈴木優香さん(仮名・35歳)。一時は正社員で働いていたそうですが、副業が禁止ということで契約を業務委託に変更。コロナ禍の前に行なっていたことが功を奏して、現在収入は増え続けているとのこと。丸顔でかわいい雰囲気から、年齢よりだいぶ若く見えます。完全に独り立ちしている優香さんですが、彼女のセカンド気質はどこにあるのか――。生い立ちや、学生時代の恋愛から話を伺っていきます。

「出身は千葉県で、両親と2歳下に妹、5歳下に弟のいる5人家族です。昔は今よりも20キロ以上太っていて、その原因は両親よりも祖父母から甘やかされていたから。買い物に行く度に両親には内緒でお菓子を買ってくれて、それを部屋やトイレで隠れて食べていました。お菓子を食べた後の晩ご飯もバレたくないからちゃんと残さず無理して食べ続けていたら、小学生の頃には60キロ代に。私は今でこそ身長も平均なんですが、成長が早くて、小学生の頃はとにかく大きいことがコンプレックスでしたね。結局母親が祖父母に注意して、お菓子の買い食いこそ禁止されたんですが、胃が大きくなった後なので食欲は止まりません。中学の頃は太っていたプラスニキビ肌で……、もうコンプレックスの塊でしたよ」

初めて彼氏ができたのはいつですか?

「高校生の時に少しは痩せたんですが、やっぱりデブス(優香さん曰くデブ+ブス)に恋愛とかは密かな片思いしかありませんでした。大学でもちっともモテなかったんですが、友人と遊んでいた帰りにナンパしてきた男性と仲良くなって、その一人と付き合うことになったんです。もちろん何度か遊んでからですよ。相手はぽっちゃり女子がタイプだったようで、すごい餌付けされました。付き合っている期間に、さらに5キロぐらい太りましたから。痩せたい私と痩せてもらいたくない彼との意見がぶつかり合うようになり、ケンカ別れをしました。彼は自分の好みを満たす人であれば、誰でも良かったんですよ」

大学を卒業後は、都内にあるIT企業に就職。営業としての採用で、厳しいノルマにより優香さんは激やせしたとか。

「上司が優しかったのは研修の期間だけ。その後は先輩社員、新人関係なく同じノルマで、一からの電話営業があります。先輩などにはすでにお得意さまがあるのに、私たち新人にはない。それで同じ数字を出さないといけないのは、とても大変でした。先輩たちも私たちのことを指導というよりもライバルだと認識していて、研修期間には営業に同行していたんですが、先方と仲良くはさせてくれません。今振り返ると、ブラック以外の何ものでもないですよね。でも当時はそんな言葉もなくて、仕事を辞めることなんて考えられなかった。休みの日も仕事のことを考えるような日々でご飯が食べられないようになり、体重はスルスル減っていきました」

激やせ後に入った会社でモテモテに

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