恋愛&結婚 【セカンド女子】不倫でもプラスを生む関係!?彼のメンタルを支えているという自負が女を強くする~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

今回お話を伺ったのは、都内にあるweb関連の会社に籍を置きつつも、フリーでマーケティングやデザインの仕事も行なう鈴木優香さん(仮名・35歳)。丸顔に化粧気もなく、かわいらしい雰囲気を感じさせる女性です。出身は千葉県で、両親と2歳下に妹、5歳下に弟のいる5人家族。小学生の頃から肥満体型というコンプレックスを持っていたものの、社会人になり激務で激やせして、派遣社員として働き始めてからはモテモテに。そしてアプローチを受けていた男性の中から、5歳上の営業マンと付き合うことになります。

「彼は複数いた方の中から選んだわけではなく、一番積極的にアプローチをされて、男女関係に流されそうになった時に『付き合ってない人とはできない』と言うと、『付き合おう』と言われたからという流れでした。社会人になって痩せてから男性からチヤホヤされるようになったけど、免疫がない分、うまく断れなくて。そんな始まりだったけど、彼のことは付き合っていく中で本当に好きになっていきました」

そんな彼とは相手の浮気が発覚し、問い詰めたらあっさりとフラれたそう。

「浮気を疑ったのは、私と家で過ごす時間に携帯の音をミュートにしていたこと。バイブレーションも消していたから、なんとなくまずい連絡があるのかなって。その時には半同棲みたいな感じで彼の家でほとんど過ごしていたんですが、何度も遅く帰ってくることがあって、一度カマをかけてみたんです。『他の女性と過ごしているのは知っている』と。そしたら謝りながら『別れてほしい』と言われました。その時はすがる気持ちさえ折られて、彼の言い分を受け入れるしかなくて、もう深夜で電車もなかったから朝まで彼の家で泣き続けるだけ。始発で、泣き疲れてフラフラになりながら家に帰ったことを覚えています……」

しばらくは一緒の職場で気まずいまま働くも、派遣期間満了に伴い優香さんは別会社へ。その後、数年は連絡を取り合っていなかったそうですが、ある日突然、「久しぶり」と彼から連絡が入ったと言います。

「アドレスを消せていなかったので名前が表示されたんですが、一瞬『誰!?』ってなるほど、ほぼ忘れていた存在でした。彼のことは多少引きずりましたけど、離れていた間に彼氏ができたこともありましたし。その時はたまたま彼氏がいなくて、私も懐かしい思いから返信してしまい、その後何通かやりとりをして、会うことになったんです」

彼に頼られることがただただ嬉しかった

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