恋愛&結婚 【セカンド女子】長い片思いの果ての不倫、一緒にいてくれるだけでいい女の口癖は…?~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

今回お話を伺ったのは、都内にある輸入食品などを扱う企業で事務の仕事をしている大野若菜さん(仮名・33歳)。眉のラインで揃えられた前髪から目の大きさが引き立ち、タレ目なところからもかわいらしい雰囲気のある女性です。出身は兵庫県で、両親と3歳下に妹のいる4人家族。周りに流されやすいものの、根が真面目な若菜さんは25歳に上京。半年前に上京した友人の誘いを受けて、東京での生活をスタートさせます。

「短大を卒業をして、就職してからの4年間は会社と家との往復だけでたまに友人と遊ぶだけ。学生時代はロクな恋愛をしていなかったから、そこまで恋にも意欲的な活動をしなかったら、本当に4年間なに~もなくて。

上京は軽い気持ちで決めたんです。4年間の貯金もあったから見切り発車でも良かったのに、やっぱり根本にちゃんとしないといけないと思ってしまったのか、仕事を見つけて、家もやっぱり誰かと一緒に暮らすのがしんどそうだなってワンルームを借りてと基礎を固めてからになりました(苦笑)」

新しい勤め先は通信事業を行なう会社で、営業事務として働き始めます。そこで長期間の片思いをすることになる男性と出会います。

「私は派遣社員として営業部に所属されて、データ管理や電話対応などの庶務を担当していました。そこで同じチームになった2歳上の男性社員の方と仲良くなったんです。彼は社員だからと偉そうにすることもなく、誰にでも優しいタイプだったので、特にかっこいい感じではなかったけど人気はあったと思います。その会社には同じ派遣会社から数名働いていたんですが、仕事を掛け持ちしている人や、お子さんがいる人などばかりであまり残業を好む人がいなくて、私はお金も儲かるからと何度も受けていたら残業はあの子に、というポジションになってしまって。そうなると帰りの時間がその男性と何度もかぶるようになって、何度か一緒に会社の近くの牛丼屋で晩御飯を食べるような関係になり、しばらく経つと飲みに行く関係に発展しました」

しかし、恋愛関係になったのは約3年後。若菜さんは今の会社に転職していた後で、しかも彼は結婚した後だったよう。

「彼に新しい彼女ができて、その人と結婚して、子どもが生まれるのをずっと近くでただ見ていました。その間私にも別の異性からアプローチを受けることもありましたが、彼と比べるとどうしても付き合うことに踏み切れなくて。何があっても諦められなかったし、忘れるために自分から二度と会えなくなる関係になるのも嫌だったんですよね。自分ではよくわからないんですけど、結婚を伝えられた時より子どもができた時のほうがショックでした。一生切れない絆が他の女性とできてしまったんだなって思いました。

恋愛関係になったのは、酔っ払った時に彼がイチャつくみたいなちょっかいをかけてきたので、そのまま拒否することなくこっちから積極的に行動してやりました。私が一方的な気持ちからつないでいた上辺の友情関係なので、壊そうとしたら一瞬でなくなりました」

幸福度を下げる悲しい口癖が出るように

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