恋愛&結婚 【セカンド女子】リモートワークの余波…「ネット開通工事日のお知らせ」はがきで知った新たな女の影~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

今回お話を伺ったのは、大阪府内にある化粧品などを扱う通販サイトの制作アシスタントの仕事をしている伊藤舞香さん(仮名・38歳)。二重でハッキリした顔立ちをしていて、頬骨の張りや鎖骨などから華奢さが伺える女性です。出身は大阪で、両親と4歳上に兄のいる4人家族。28歳の時に2歳上の男性と結婚するも、3年で離婚。離婚時には二度と連絡を取り合えない関係になるまで揉めたそうで、当時は一生結婚したくないと強く思っていたとか。

「離婚理由は相手の借金問題。足りなくなったら気軽に消費者金融に借りるような生活をしていたみたいで、借金の額は3ケタになっていました。私は結婚してからその事実を知って、少しずつ一緒に返していくつもりだったんです。でも、相手はお金のことで口うるさくなった私が嫌になったみたいで、ケンカが絶えなくなっていきました。決定打になったのは、夫のご両親から私の両親に対してお金の無心があったから。義父にも借金があったみたいで、お金のルーズさは血筋だったんです。最後はお互いの家族も含めた話し合いにまで発展して、きれいじゃない言葉も多く飛び交いました。あんなに長く付き合って結婚したのに、何も見えていなかった。すべて無くなってしまいました」

その後は一度実家に戻り、仕事はそのまま続けていました。仕事がある昼間は特に思い出すこともなかったそうですが、夜に離婚のことを考えると眠れなくなり、お酒の力を借りることも多かったと振り返ります。

「どんなに眠れなくても、病院には行きたくなかったんです。だって、あいつのせいで病院に行くほどダメになってしまったとはどうしても思いたくなかった。平気だと思い込みたかったんですよ。今まで通り、休みの日に友人と遊びの約束を入れたり、無理やりにでも出かけていました。とにかく何かをしなくてはと思っていました」

そんな姿を見かねて、友人が飲み会に連れていってくれたそう。内心行きたくない気持ちも大きかったそうですが、断ることでまだ引きずっていると思われたくなかったと言います。そこでまったく同じ境遇の男性と出会います。

「3対3の飲み会があって、彼は自己紹介で友人からバツイチだとぶっちゃけられていました。年下の奥さんの浮気で離婚したそうで、結婚期間こそ相手のほうが長かったんですが、同い年で、離婚した時期はほぼ一緒。2軒目は友人たちを含めた2対2で飲みに行って、盛大なカミングアウト合戦になりました(苦笑)。その後も朝まで2人で飲んだけど、まったく何もなくて、久しぶりにいいお酒を飲んだ感じでしたね」

男の好みは死ぬまで変わらない?

1 2