恋愛&結婚 【セカンド女子】彼氏を盗られたトラウマで女友だちができない…、ネットの出会いの落とし穴~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

今回お話を伺ったのは、大阪府内にある大手IT企業の子会社で事務の仕事をしている山崎諒子さん(仮名・32歳)。年齢よりも若く見える、かわいらしい容姿をしている女性です。出身は奈良県で、両親との3人家族。お互い遠慮のある義父と、義父を優先する母親の元で育ち、親に頼らない生活をするように。高校時代の女友だちとルームシェアとしている中、その女性に彼氏を盗られるといった事態に遭ってしまいます。

「あっちは悲劇のヒロインとして自分に酔っている様子で、涙ながらに何度も謝られました。奪った男が隣にいるんだから無敵ですよね、何を言っても悪役は私なんですから。どんなに酷いケンカをしたとしても、根本では彼女のことが好きだったから同居を解消しようとは思っていなかったのに、相手はさっさと次の住まいを見つけて出て行ったんです。彼の裏切りよりも彼女の裏切りのほうが、当時も今も許せませんね」

ワンルームながら倍になった家賃はアルバイトだけでは厳しく、再度就職活動をして、アルバイトの試用期間を経て正社員になれる未経験OKの事務の仕事を見つけます。仕事は簡単に覚えられるものだったものの、難しかったのは人間関係だったと言います。

「小さな会社でほとんどの社員さんは年上で、同世代は1歳下の女性しかいなくて、本当ならその子と仲良くしたかったんですが、うまく付き合えなくて。彼女はみんなからとても可愛がられていて、比べられたくなくて避けていたら私は割り切ったサバサバした付き合いをする子だって周りから思われてしまいました。飲み会も誘われないし、お昼もずっと1人ぼっち。どこかに旅行した先のお土産が配られなくなった時は、終わったなって思いました……」

徐々に学生時代の友人とも疎遠になっていく中、合コン仲間募集のSNSの書き込みにダイレクトメッセージを送り、男性との出会いを探していたとか。そこである男性と知り合います。

「いきなり男性と会うのは抵抗があるので、一度女性を挟むんです。合コンの20~30分前に知り合った子たちなのに『飲み友達』と、前からの友人関係があるように装って合コンに参加すると、女の友人が多いように見えるし、合コンではほぼ男性と話すだけなので煩わしい友人関係を作らないで済むという2つのメリットがありました。大概参加するのは、書き込みをした女性が合コン相手募集のサイトで見つけた全然知らない男性のグループとです。なかなかいい人が現れなかったんですが、10何度目かの合コンで、IT企業に勤めるエンジニアの男性と出会いました」

男の嘘は1人では見抜けない?

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