恋愛&結婚 【セカンド女子】絶対に結婚できるとしたら、あなたは30代の10年を不倫に捧げますか?~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

今回お話を伺ったのは、大阪府内にある食品商社で派遣スタッフとして働いている千鶴さん(仮名・35歳)。ハキハキと話すところからしっかりした印象を受ける女性です。出身は岡山県で、両親との2人の兄がいる5人家族。幼なじみの彼と中学から付き合い、一緒に関西の学校へ進学するも千鶴さんの心変わりにより破局。その後、一度は心変わりのきっかけとなった男性と付き合いますが、うまくいかずフリーを貫きます。そして、就職先の上司だった8歳上の既婚者から好意を受けますが……。

「仕事は年上のアルバイトの女性たちに気を使いながらの激務で、やめたい気持ちで常にいっぱいでした。でも、それを踏みとどまれたのは面倒見の良い上司がいたから。その上司は既婚者で、好意に気づいた時はやっと仕事をうまく進めていけると自信がついてきた時期でもあって、仕事をやめたくなかった。うまくかわして、うまくやっていけると思っていました」

相手は8歳上で既婚者。もちろん無理強いをすることはなかったものの、人当たりの良すぎるところに妙なヤキモチを焼いてしまうこともあったとか。

「一度手をつながれてからは、酔ったフリで手を離したことを気にしてなのか次からは一切触れてはきませんでした。その後も優しかったし、もしかして酔っていただけなのかなって思うようにしたんです。

何もなかったように振る舞ってくれることにホッとしていたくせに、他のアルバイトの女性に優しくしている姿を見ると、もやもやするようになってしまって。これってヤキモチなんですかね。構ってほしくて、ほめられたくて仕方なかったんですよね。でも付き合えるかって言われたら、無理だという思いもあって。よくわからない状況がしばらく続きました」

しばらくして上司は独立のために仕事をやめていきます。これで関係が切れてしまうことを寂しく思いつつも、後を追いかけることはしなかったそう。思い出すこともなくなっていった上司がやめてちょうど2年後に、連絡があったそうです。

「プライベートな話ではなく、自分の会社で働かないかっていうお誘いでした。彼の新しい会社はマンションの一室でこじんまりしたところでしたが、『数名の社員も構えて、少し落ち着いたから連絡した』と言われました。

一度ちゃんと説明を聞いて、私は彼の会社へ転職しました。福利厚生もちゃんとしていたし、お給料もその時いたところよりももらえたので。それに、仕事ができる姿をずっと見ていたから、その部分の信頼はすごくありましたから」

完全別居は恋の障害にならない?

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