恋愛&結婚 【セカンド女子】タクシー送迎にタワマン在住!?8年以上前に知り合ったイケメンに、コロナ禍の寂しさを付け込まれ…~その1~

20~30代の独身女性の彼氏がいない率が50%を超える今。いつの間にやら少数派になった彼氏持ちの女性の中には、彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちがいます。彼女たちが本命になれない原因は何なのでしょうか……。彼女たちの過去の恋愛から、その原因を探っていきます。

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今回お話を伺ったのは、都内にある人材派遣会社で事務の仕事をしている広美さん(仮名・37歳)。黒髪ロングに切れ長の瞳が印象的なキレイな女性で、一見サバサバしていそうな勝気な印象を持ちますが、ハッキリと言いたいことを言えないところがコンプレックスだと語ります。恋愛にはロクな思い出しかない模様。そんな彼女のセカンド気質はどこにあるのか――。生い立ちや、学生時代の恋愛から話を伺っていきます。

「出身は愛知県で、両親との2歳下に弟のいる4人家族です。父親は私が23歳の時に母親が再婚した義父で、本当の父はその3年前に離婚して、最初はたまに連絡を取っていたんですが、元々一緒に暮らしていた時からそこまで会話があるわけではなくて、今は音信不通になっています。連絡先は知っているけど、お互い連絡することはないですね。母親と義父はうまくいっていますが、私が大人になってからの再婚なので、家族という感じではないです」

初めて彼氏ができたのはいつですか?

「社会人になってからなんです。私は小学校の時にいじめられていて、中学では友達が少なくて、全然好きな人とか作れるような状態じゃなくて。いじめられた理由は、何かいたずらをされた時の私のリアクションが面白いという理由で、みんなからちょっかいをかけられるようになって……。冗談で流せなかったところがいけなかったんですよね。そんなこともあって、高校でも全然活発な子じゃなかったんですよ。身長が170センチくらいあって、それも嫌な目立ち方をしてコンプレックスでしたね。思春期でそれなりにぽっちゃりしていたこともあって、とにかく大きかった。大学生活も同じようなものでした。

社会人になってから付き合った彼氏は、合コンで知り合った人です」

しかし、その彼氏ともすぐにうまくいかなくなったそう。

「その人は3歳上のサラリーマンで相手からのアプローチだったんですが、すぐにフェードアウトされました。私は見た目で勝気なイメージを持たれる場合が多いんですが、本当はすごくネガティブだから、きっと期待外れだったんでしょう。連絡が来なくなって、こっちからもすることができなくてそのまま……。体の関係を持った直後だったので、もしかしたら体目当てだったのかなとか悪いほうばかりに考えてしまって、すぐに記憶から消去しました」

そのネガティブな思考のきっかけは、母親だと振り返ります。

「自分に自信を持てないのは、絶対に母親のせいなんです。私が何かしたいことがあるとそれを否定されるばかりで、そんな中で育ったら自尊心なんて育つわけがない。かわいいと言われたことも一度もないし、何か女性っぽい恰好をしても否定されることばかり。今も女性っぽい恰好があまり好きじゃないのは、その影響だと思います」

見初められたはずなのに、二股をかけられた可哀そうな被害者に

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